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卒業の祝砲
じゅぷ・・・じゅぷ・・・
2023年3月31日
京都、某所にあるオシャぶり屋(ピンサロ)にて
俺は新人の嬢にしゃぶらせていた
結構なお手前である
手コキで尺を稼いだりするような小賢しい真似のない・・・純粋なフェラ!
フレッシュな心意気のある嬢にしかできない芸当である
今日はやっぱりここに来て良かった
・・・
しっかし・・・
ここに来るまでが実に大変であった
時は一週間くらい前にさかのぼる
・・・
2023年3月21日
(間に合え・・・間に合え・・・!!)
ここのところ、俺は祈るように会社でメールボックスを見続けていた
そう・・・
俺は会社を卒業する
通常そうした場合、人事部から「〇月〇日でナントカさんが辞めます」的な通達のメールがある・・・のだが
それが全然来ないのだ
このままでは誰からも気付かれないまま退職になる
というか、そもそも退職できるのか??
盛大なドッキリ・・・みたいなオチは勘弁である
果たして、31日までに人事部からの通達は来るのか?
そんな訳で迎えた3月30日
退職まで残り一日というタイミングまで来た
が
【未読メール0件】
退勤後に発信されているかも知れない、なんて思いながら会社携帯を見たが・・・そんなことはどなく
遂に何の辞令もないまま、31日を迎えてしまった
(俺はホントーに卒業できるのか・・・?)
最終日の今日、会社終わりに俺はオシャぶり屋さん(ピンサロ)に行く
記念の祝砲を上げるためだ
しかし、人事部からのメールを確認しないことには気持ち良く(いろんな意味で)会社を去れない!!
(来てくれ・・・来てくれ・・・!!)
そう思いながら今日もメールボックスを何度もチェックする
と
【退職者と新入社員について】
時刻にして9:48!
遂に・・・
来た!!
(おおおお!)
急いでメールを開く
すると
【3/31 退職 ○○】
ちゃんとワイの名前が!!
(ま・・・間に合った・・・!!)
つうことで人事部からの辞令はなんとか、俺の卒業に間に合い・・・
晴れて大手を振って会社を去れることになった
のだが!!
ここで余計なアクシデントが起きる
事件が起きたのは・・・
正に俺の会社生活の最後の最後・・・
最終出社日の終礼!
課長(ババア)が俺の退職に際し、お言葉的なものを述べたときのことだ
「本日、ウチのMくんが退職することになりました!そこで私の方からこちらをご用意いたしました!!」
え?
俺、これからピンサロに行くのに・・・
荷物になるようなもんあったら行かれへんで?
普通に要らんのやけど・・・
そんな俺の懸念をヨソに
ババアがガサゴソと物陰から取り出したのは!
(は・・・花束・・・!?)
ガチ目の花束であった
(クソ要らん上にクソ邪魔過ぎるやん!!??)
死ぬほど要らん
まじで要らん
しかし、終礼でみんなが見ている手前もある
「ありがとうございマース!!」
受け取った花束を掲げながら、上っ面だけのお礼を述べた
さて・・・
どうしたものか
ピンサロに花束を持っていくのは面倒過ぎる
(どうしたものか・・・!)
つうことで
つづく
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