公開結社豪泣部

退職の件について取締役と面談があった

面談・・・といってもランチMTGと銘打たれた謎のイベントであるが

（ランチMTGって業務なのか休憩なのかどっちなんだ・・・？）

ともあれ

俺は取締役から指定された定食屋の前へと来た

まあより正確には「昼は定食、夜は居酒屋」的な店だが

取締役はこの定食屋が好きである・・・

雰囲気が良いとか、個室なのでゆっくり話せるとか

確かに客層も年配のやつばかりで取締役もすっかりストライクゾーンに入っている

が！

正直・・・

俺はこの店が嫌いである・・・！！

理由は単純

まず量が多い！！

（写真は吉牛の牛皿定食）

定食って基本、ごはん・味噌汁・料理の３皿だと思うんだが

ここはそこになんかもう2品くらいある！

標準状態でも多いのに、ましてや取締役と一緒の飯である

交感神経は刺激され、食欲はDOWN！

さらに言えば、ここはごはん大盛り無料（小・中・大が同じ値段）をやっているのだが

俺が「ご飯は小で！」と注文すると・・・

「お前、俺より若いくせにもっと食べろよな！！」

お前のエネルギッシュの無さはそういうところから来ているんだ、とか

いちいち噛みつかれる

加え・・・

メニューもどうも苦手である

ナントカ彩御膳！

とか

そんなのばっかり

いちいちこまっしゃくれている上、大してうまくもない

俺は「エビフライ定食！！」とかそんなんで良いんだよ！！

そんな苦手な店で取締役とのランチである

そも、こいつに辞めろと言われて辞めるだけなのに・・・

この期に及んで面談って何するんだ・・・？

・・・

ただのアリバイ工作か

案の定

面談とやらの内容は至極いい加減で、実務的な内容はほとんどなかった

何なら一番取締役が気合を入れていたのが

「退職にも切り出し方ってもんがあるやろお前・・・？電話するなり「仕事を辞めます」ってどういうことよ・・・？？」

退職の作法である

（その作法的なやつって、退職勧奨を受けたにも有効なやつなんですか？）

喉まで出かかった言葉を飲み込む俺

そんなこんなで取締役から受ける文句をテキトーに聞き流し・・・

面談とやらは終了

「お前の退職の件は俺から人事に話通しとくわ！！」

ま、退職勧奨した手前、俺から直接人事に話が通ると嫌だもんな・・・

しかし、このことが後のフラグになるとはまだ思いも寄らないのであった

つづく

映画「ウルフオブウォールストリート」にはこんなシーンがある



ドニ―（眼鏡の人物）という人物が主人公と出会い、
主人公が株の営業（株屋）で月に7万ドルも稼いでいるということを知るやいなや、すぐにそれまでの仕事（家具職人）を辞め、株屋に転職する・・・
というシーン・・・

（電話にて上司に）

「ヘイ！ポーリーさん、お元気？ええ私は順調です。仕事を辞めます」

予備動作無しにいきなり仕事を辞めますと言い出し、笑ってしまいそうになるのだが・・・

この映画を数十回に渡り見続けた俺には、いつの間にかこの退職のやり取りが染みついてしまったらしい

時はさかのぼり、2021年3月

～伊丹市某所の営業所にて～

転職エージェントを通じ、今の会社への内定通知を電話で受けた俺

その電話を切った５秒後に丁度店長（Fランデブ）が近くを通りかかったので、そのままこう言った

「あ！店長！仕事を辞めます」

作中のドニーのような予備動作ゼロの退職表明！

だったが、店長はそのことには触れもせず

「分かった・・・閉店後、面談しよう」

とだけ言って終わった

・・・

あれからおよそ２年

俺は今日、取締役に退職の意思を表明する！！

が、取締役は普段東京オフィスにいる

つうことで電話を掛ける

数コールの後、取締役が電話に出た

「取締役・・・おはようございます、Mです。仕事を辞めます。」

よし！

決まった・・・！

あの映画のシーンを再現したぞ！（というか映画の見過ぎで無意識にそうなってしまった）

と思っていたのも束の間

「い・・・いきなりやな！？普通、こういうのはもっと前置きをした後に話すもんやぞ・・・？！」

え

あんだけ俺に辞めろ辞めろと言い続けてきた張本人のくせして？

俺がいざ辞めてやるとなったらなったで、また文句言ってくるのかよ・・・？

お前が辞めろって言ったから辞めてやるっていうのに

今更、突然だの前置きだのあるか？？？

こいつはきっと俺が何をやっても気に入らないのだろう

例え俺がエイリアンの侵略から地球を守り、全人類が俺に感謝を捧げるようなシチュエーションが起きたとしても・・・

こいつだけはきっと、良く分からないポイントから噛みついてくる

少しげっそりしながらも、テキトーに取締役の攻撃を受け流し・・・

とりあえず退職に向けたファーストステップは完了した

さて・・・

次の職場では一体どんな強えやつがいるんだろうか

オラ、ワクワクすっぞ！！！



つづく

「さっさと行けよカス野郎！！青信号に変わってから発進するまでに何秒掛かった今！？バカか！？」

嗚呼

相変わらず・・・

車の運転というのはイライラする

車の操作・・・というよりも

周りのものにイライラして仕方がない

どいつもこいつも遅え！！

今のこいつだってそうだ

多分、30秒くらい信号が変わってから進むまでに掛かっている

30秒だぞ！？

え？

たかが30秒だろ？と思ったそこの方

試しに今から30秒間、息を止めてみて欲しい

きっとまあまあ苦しいはずだ

そう

つまり30秒は長い

しかし・・・

これは何年も前から考えていることだが

（この国には信号が多すぎる・・・！！）



尤も、海外で俺は運転をしたことはない

が、20cm進むごとに赤信号とかいうものに止められているこの有り様は明らかにおかしい！！

ということで調べたことがあるのだが・・・

実際、日本は国土面積の割に信号が多い

というか、世界で一番信号が多い国・・・である！！
（日本が世界最高ランクの信号密度！？1時間に22分も赤信号で停止するという結果も(※)｜日産自動車株式会社　日本マーケティング本部のプレスリリース (prtimes.jp)）

意味が分からん

誰だ！？

勝手にポンポン信号とかいうのを生やしやがったやつは！？

信号が多ければ多いほど交通事故が減る・・・という訳でもなく

むしろ「青信号のうちにいっちゃえ！！」的なモラルハザードさえ生み出している

それに円滑な交通、物流も妨げられるし・・・

アイドリングによる排気ガスだって問題だ

何より、信号機は警察が管理しているはず

つまり、あのクソ装置のために税金が投入されているということだ！！！

さらにさらに言えば！！

就職四季報によれば、とある信号機メーカー（信号だけを作っている、という時点で下らん会社だが）の平均年収は約700万円！！

電球が３つくらい入っているだけの細長い箱を作って売っているだけの会社が！？である

これはつまりその分、多くの血税があの下らん装置のために流れている、ということとも言えよう・・・！！

クソ過ぎる！！！

信号なんてものは今すぐ減らすべきだし

信号機メーカーなんて下らん会社は、日立とか東芝とかああいう系の一事業部にでも成り下がるべきだ

異次元の少子化対策、とか所得倍増とかを政府は今頑張っているが・・・

ついでに信号も減らしてくれ

つうことで

つづく！

取り敢えず・・・

俺の転職活動は終わった

取締役からの退職勧奨から約半年・・・

色々あったが、無事次が決まり・・・

俺の転職活動は終わったかに思えた

が

が！！！

実はまだ道半ばに過ぎない

というのも・・・

今の会社を辞めるに際し

かなりの難関があるからだ

そう・・・

Aさんである

このブログにもたびたび登場した人である

仕事中にヨドバシカメラの女店員へのラブレターを書いたり・・・
（そして何故か俺に出来栄えを見せて来たり）

仕事中にサボってマクドナルドに行った挙句、お土産と称して持って来たり
（当然、マクドの匂いが俺のデスクを中心に広がりまくる）

入社してくる女性社員に片っ端から告白したり・・・
（そして全数撃沈）

数々の偉業を、いや「異業」とでもいうべき活動をしてきたAさん

この人は俺のことを心の支えにして生きているらしいのだ

どうやら、俺は社内で唯一、Aさんの話を真面目に最後まで聞いてくれる存在のようで

「Mさんのお蔭で毎日助かっています！！」

的な感謝を毎日のように受けている

それに毎日のようにジュースやらお菓子やらの差し入れを持ってくる

通常、こうした場合はギリギリまで退職を隠す作戦が考えられるが・・・

さらにAさんは独自の情報ルートを確立しており、入社する人に加え退社する人についても事前に察知ができるため、それも不可！

そんなAさんに俺がこの会社を辞めることを言わなくてはならない

いわば最終面接を超えた最終面接・・・超・最終面接

非常に心苦しい

嗚呼

悪いのは全部取締役なのに！



何で俺がこんなに苦しまねばならんのだ！！！

つうことで・・・

つづく！！

素材の味をそのまま楽しむ・・・

そう

ナマとは実に日本的なファックと言えるであろう

実際、コンドームという言葉を表す直接的な日本語がないこともそれを示唆している

お正月という日本的な要素の強いタイミングで・・・

このような日本的趣のあるファックをすること自体は実に結構である

が！

（相手がBBAだ・・・！！）

良くない

それに

問題点はもう一つ

（お互い、全然濡れていないということだ・・・！！）

俺の半立ちピッパラをBBAがANAにあてがった瞬間・・・

予感が確信に変わった

半立ちの俺はさることながら・・・

BBAの下も大して濡れていない

そして俺はBBAのまむこなんで死んでも舐めない

そんな状態でナマインサートをすると何が起こるか・・・

ズバリ

（摩擦で痛い！！）

ナマとはやはり愛のあるもの同士でしか元来許されない行為なのだろう

愛のない・・・そして下を濡らす工程さえも省かれたこのファックは・・・

痛い！

早く終わって欲しい

が

相手はBBAである

BBAで発射なんて俺の沽券に掛けて許さない・・・！！

実際、俺は過去のファック等でBBA相手にはそのようにしてきた

しかし

その結果として、ピッパラを激しく痛め泌尿器科のお世話になってきた

となれば・・・

俺が守りたいもの・・・

守るべきものはどっちだ・・・？

（股間か・・・沽券か・・・！？）

二つに一つ！！

（選べ・・・俺・・・！！）

いや

選ぶまででもない



俺が守りたいのは・・・！！！

（沽券なんかじゃなく・・・股間やーーーー！！！！！！！！！）

～～～～～～～！！！！！！

・・・

嗚呼、そうだとも

これで良いのだ

新年早々、いつもの泌尿器科に行くのはやっぱり嫌だ・・・

色んな意味で悟りを迎えた俺の様子を見てBBAも悟ったらしい

「あ、あれ・・・？もう出ちゃった・・・？」

はい・・・と力なく答える俺

BBAは慌ててピッパラを引き抜き、ティッシュで滴る我がDNAを受け止めていた

（燃え尽きたぜ・・・）

ぐったりと横たわる俺

しかし・・・

「あ、時間もうちょっとありますねー」

BBAがおもむろにそう言うや否や・・・

力を失った俺のピッパラを再びシゴキ始めた

（二回戦に突入させる気か・・・？！）

しかし

連射は無理である

まして相手がBBAならなおさら

それにこれでは俺が沽券を犠牲にしてまで守った股間が台無しである

丁重にお断り申し上げ・・・

服を着て俺はそそくさと部屋を出るのであった

つうことで開幕戦は終了！

つづく！！