カウンター
裏寺町通
昨日・・・
記事にも書いたが、ソープのお姉さんに写真について激しいダメ出しを食らった俺は
リア充くさい写真を手に入れるべく、くっちょんに声を掛けた
くっちょんは二つ返事で了承してくれたが
問題が一つ
くっちょんがシフト休みなことである
日程調整は難航
していたのだが・・・
午後13時40分頃
状況が一変する
「今日空いてる?予定が思ったよりも早く終わったから、今から六時までならいけるよ!河原町にいる!」
おお!
何という展開の速さ!!
さすがくっちょんである
フットワークが軽い
昨日、風呂で浮世の垢を流してきたのが早速効いているのだろうか
答えはもちろんイエス!!
ということで秒で身支度を済ませた俺は河原町へ
14時頃に駅に着いた
が
くっちょんのいう「裏寺町通の公園」というのがよく分からない
裏寺町通・・・?
そんな通りあったか??
くっちょんに聞いてみると、新京極公園のことらしい
新京極公園・・・?
グーグルで検索すると、新京極通入ってすぐ右に曲がったところの公園らしい
(あそこ、そんな名前の公園だったのか・・・)
いつも通りがかるばかりで名前なんて気にしたことさえなかった
あの公園の隣に映画館があった頃は、親なんかに連れられてたまに行っていたものだが
今ではあの道に入る要件などめっきりなくなってしまった
つうことで新京極公園へ!
喫煙スペースにいくとくっちょんがタバコをふかしていた
さあ!
リア充くさい写真を撮るぞ!
と思ったのも束の間
どこを見渡しも・・・
俺「人しかおらん!なんやこれ!?」
この世にはこんなにも人がいたのかと
そう思うくらい、どこもかしこも人まみれであった
河原町がこんなに人でにぎわっているのは久しぶりに見るかも知れない
これじゃあ写真なんか撮れへんなあとくっちょん
少し考えた後・・・
鴨川沿いにいくことにした
道すがら、くっちょんと話をする
テーマはもっぱら、ナオンである!
「出会いを探していないときほど、出会いがあったりするのよ、これが」
くっちょんが至言を口にした
「探し物とおんなしでさ、無い無いと思ってあちこち探しているときほど出てこーへんねん」
つまりは余裕が大事、ということらしい
焦ったり急ぐことはだめだと
流石はくっちょんである
思えば
答えは最初から一番身近なところにあったのだ
雑貨屋の店員さんや会社の人、出会い系で釣った女から、留学先で知り合った女まで・・・
くっちょんは数多の女を引っ掛けている比類なきリア充である
こんなにお手本のようなリア充が、俺の周りに他にいただろうか?!
それにくっちょんは今でも交流のある中では最古の友人である
小学生の頃から関わりがある
実に小4からだ!
同じ塾に通っていた
俺があの中学高等学校に入ることにしたのも、くっちょんが行くといったから
そして、ともぼーやANAを始めとした豪泣部のメンバーと出会い・・・
今日に至る
俺の人生の大半の礎を築いたと言っても過言ではない!
それがくっちょん
家だって同じ桂で、チャリで行ける
一番身近なところに答えはあったのだ
つうことで鴨川に着いた
「じゃあ笑って~」
カメラを向けられそういわれる俺
だが、俺は作り笑いがとても苦手である
うまく笑えない
が!
目の前でくっちょんがおちゃらけるので、笑ってしまう
パシャ
写真が早速一枚できた
これもくっちょんの作戦通りなのか・・・!
その後・・・
鴨川のてきとーなところに腰掛け、くっちょんの撮った写真の過去のギャラリーを見る
写真が実にたくさんあった
俺「おお!イカしたひな壇だな・・・」
階段状の立派なひな壇である
俺「そしてババアが映っている・・・誰だこいつ」
ひな壇の前には笑顔の見知らぬババア
「それ、俺のばあちゃんや」
くっちょんのおばあちゃんだったらしい
初めて見た
「すまん・・・」
その後・・・
くっちょんおすすめの茶店へと移動
築地という、レトロという言葉でしか他に言い表せないほどレトロなカフェである
こんなリア充臭いカフェなど、俺一人では絶対に入らないであろう
ウィンナーコーヒーとケーキを注文し
リア充臭い店内で
リア充になるための写真を
リア充のくっちょんに撮ってもらう
リアの三段活用である
つうことでリアを極めた後・・・
古着屋に来た
人が使い古した服を、何故金を出してまで手に入れようとするのか?
俺にはよく分からなかったが、これも比類なきリア充くっちょんの導きである
くっちょんが選んだニットを買った
つうことで俺のリア充への準備は終わった
これでホワイトクリスマスを愉しむぜ!!
無論、このホワイトはダブルミーニングではない
雪が降ろうとふるまいと!!
俺のクリスマスはホワイトだ!!!
つうことでつづく
記事にも書いたが、ソープのお姉さんに写真について激しいダメ出しを食らった俺は
リア充くさい写真を手に入れるべく、くっちょんに声を掛けた
くっちょんは二つ返事で了承してくれたが
問題が一つ
くっちょんがシフト休みなことである
日程調整は難航
していたのだが・・・
午後13時40分頃
状況が一変する
「今日空いてる?予定が思ったよりも早く終わったから、今から六時までならいけるよ!河原町にいる!」
おお!
何という展開の速さ!!
さすがくっちょんである
フットワークが軽い
昨日、風呂で浮世の垢を流してきたのが早速効いているのだろうか
答えはもちろんイエス!!
ということで秒で身支度を済ませた俺は河原町へ
14時頃に駅に着いた
が
くっちょんのいう「裏寺町通の公園」というのがよく分からない
裏寺町通・・・?
そんな通りあったか??
くっちょんに聞いてみると、新京極公園のことらしい
新京極公園・・・?
グーグルで検索すると、新京極通入ってすぐ右に曲がったところの公園らしい
(あそこ、そんな名前の公園だったのか・・・)
いつも通りがかるばかりで名前なんて気にしたことさえなかった
あの公園の隣に映画館があった頃は、親なんかに連れられてたまに行っていたものだが
今ではあの道に入る要件などめっきりなくなってしまった
つうことで新京極公園へ!
喫煙スペースにいくとくっちょんがタバコをふかしていた
さあ!
リア充くさい写真を撮るぞ!
と思ったのも束の間
どこを見渡しも・・・
俺「人しかおらん!なんやこれ!?」
この世にはこんなにも人がいたのかと
そう思うくらい、どこもかしこも人まみれであった
河原町がこんなに人でにぎわっているのは久しぶりに見るかも知れない
これじゃあ写真なんか撮れへんなあとくっちょん
少し考えた後・・・
鴨川沿いにいくことにした
道すがら、くっちょんと話をする
テーマはもっぱら、ナオンである!
「出会いを探していないときほど、出会いがあったりするのよ、これが」
くっちょんが至言を口にした
「探し物とおんなしでさ、無い無いと思ってあちこち探しているときほど出てこーへんねん」
つまりは余裕が大事、ということらしい
焦ったり急ぐことはだめだと
流石はくっちょんである
思えば
答えは最初から一番身近なところにあったのだ
雑貨屋の店員さんや会社の人、出会い系で釣った女から、留学先で知り合った女まで・・・
くっちょんは数多の女を引っ掛けている比類なきリア充である
こんなにお手本のようなリア充が、俺の周りに他にいただろうか?!
それにくっちょんは今でも交流のある中では最古の友人である
小学生の頃から関わりがある
実に小4からだ!
同じ塾に通っていた
俺があの中学高等学校に入ることにしたのも、くっちょんが行くといったから
そして、ともぼーやANAを始めとした豪泣部のメンバーと出会い・・・
今日に至る
俺の人生の大半の礎を築いたと言っても過言ではない!
それがくっちょん
家だって同じ桂で、チャリで行ける
一番身近なところに答えはあったのだ
つうことで鴨川に着いた
「じゃあ笑って~」
カメラを向けられそういわれる俺
だが、俺は作り笑いがとても苦手である
うまく笑えない
が!
目の前でくっちょんがおちゃらけるので、笑ってしまう
パシャ
写真が早速一枚できた
これもくっちょんの作戦通りなのか・・・!
その後・・・
鴨川のてきとーなところに腰掛け、くっちょんの撮った写真の過去のギャラリーを見る
写真が実にたくさんあった
俺「おお!イカしたひな壇だな・・・」
階段状の立派なひな壇である
俺「そしてババアが映っている・・・誰だこいつ」
ひな壇の前には笑顔の見知らぬババア
「それ、俺のばあちゃんや」
くっちょんのおばあちゃんだったらしい
初めて見た
「すまん・・・」
その後・・・
くっちょんおすすめの茶店へと移動

築地という、レトロという言葉でしか他に言い表せないほどレトロなカフェである
こんなリア充臭いカフェなど、俺一人では絶対に入らないであろう
ウィンナーコーヒーとケーキを注文し
リア充臭い店内で
リア充になるための写真を
リア充のくっちょんに撮ってもらう
リアの三段活用である
つうことでリアを極めた後・・・
古着屋に来た
人が使い古した服を、何故金を出してまで手に入れようとするのか?
俺にはよく分からなかったが、これも比類なきリア充くっちょんの導きである
くっちょんが選んだニットを買った
つうことで俺のリア充への準備は終わった
これでホワイトクリスマスを愉しむぜ!!
無論、このホワイトはダブルミーニングではない
雪が降ろうとふるまいと!!
俺のクリスマスはホワイトだ!!!
つうことでつづく
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