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ハプバー体験記 二話
「こんばんは?」
常連とおぼしき男に話しかけられた
「こ、こんばんは・・・」
店内の妖しい光に照らされた怪しい男であったが
スルーするわけにもいかないので、取り敢えず俺もあいさつ
「ハプニングバーは初めてですか?」
俺がそうだと言うと・・・
男はハプニングバーとは何かについて語り始めた
ちなみにこの語りは2時間近く続くため、内容についてはいくつか割愛するが・・・
「ハプバー=ヤれるじゃないねん!風俗じゃないからさ?エッチすることをゴールにしてここに来てるんやったら、多分あんま楽しないわ」
曰く・・・
何を以てハプニングとするか、が大事らしい
ファック=ハプニング
ではなく、
例えば女のコと下ネタで盛り上がりながら酒を飲んだり・・・
名前も知らない女とキスしたり
そういう広い意味でのハプニングを楽しむ
その心意気が大事らしい
あとね?
男は続ける
「ここの女の子って良くも悪くもしょーじきやから、エッチして心折られることあるよ?」
というのも・・・
風俗や恋人とのファックでは、相手も気を使ってくれるため例え自分が満足していなくとも気持ち良かったとか楽しかったとか言ってくれるが・・・
ハプバーの女にはそんなことをする理由がない
故にファックがダメであれば、普通にダメ出しを食らう
「僕もね?実際、何べんも心折られましたよ・・・」
何べんも心折られてもなお、この店に来続けているのか・・・
相当変なやつだ
変なやつだが、俺に必要な知識をいろいろと授けてくれた
ここに来てはや2時間・・・
他の客が来ないため、こいつのほぼ独壇場だが・・・
このまま今日は終わるのだろうか??
なんて思っていると!
新しい客が来た
女か?!
女か・・・!?
祈るように扉を見つめていた
が!
「こんばんはー」
来たのはまたも野郎!!
男祭りである
しかも何故かピカチュウの柄のシャツを着ている
このピカチュウ男も後ほど、俺のファックに貢献してくれる人物になるのだが・・・
今はそんなこと知る由もない
ただの変なピカチュウである
ピカチュウも常連のようで、俺に語りだした
昔デリヘルのドライバーをやっていたこと
嬢同士の仲が悪いと社内が険悪なムードになること
ここに来る前に出会い系で釣った女にアナルを開発され、ケツが緩いこと
などなど
実に・・・
至極どうでも良い話ばかりであった
そうして更にまた30分程が経過
(まあ、ハプバー行って何もなかったっていうのも、それはそれで笑い話になるか・・・)
なんて思っていたころ!
「こんばんはー」
本日三回目のこんばんはが発動!!
これは紛れもない女の声!
そう!!
遂に・・・
ハプバーに女が来たのだ・・・!!!
(ハプバーに来る女ってどんなんやろ・・・!?)
期待を胸に
しかし仕草は努めて冷静に
扉の方を見やる
と
身長145センチくらいの30過ぎくらいの女がそこに立っていた
(こ、これか・・・)
なんかもっとこう
若さを浪費しているような女が良かったな
そう、若い以外に取り柄なんかないような、そういうペラッペラな女
(イメージ図)
それが良かったのだが
まあいい・・・
(ようやっと記事のネタができそうだ・・・!)
そうやって店内に入ってきた女は・・・
促されるがまま、俺に2時間の講釈を垂れた常連の隣の席に座ったのであった
つーことで
つづく!
常連とおぼしき男に話しかけられた
「こ、こんばんは・・・」
店内の妖しい光に照らされた怪しい男であったが
スルーするわけにもいかないので、取り敢えず俺もあいさつ
「ハプニングバーは初めてですか?」
俺がそうだと言うと・・・
男はハプニングバーとは何かについて語り始めた
ちなみにこの語りは2時間近く続くため、内容についてはいくつか割愛するが・・・
「ハプバー=ヤれるじゃないねん!風俗じゃないからさ?エッチすることをゴールにしてここに来てるんやったら、多分あんま楽しないわ」
曰く・・・
何を以てハプニングとするか、が大事らしい
ファック=ハプニング
ではなく、
例えば女のコと下ネタで盛り上がりながら酒を飲んだり・・・
名前も知らない女とキスしたり
そういう広い意味でのハプニングを楽しむ
その心意気が大事らしい
あとね?
男は続ける
「ここの女の子って良くも悪くもしょーじきやから、エッチして心折られることあるよ?」
というのも・・・
風俗や恋人とのファックでは、相手も気を使ってくれるため例え自分が満足していなくとも気持ち良かったとか楽しかったとか言ってくれるが・・・
ハプバーの女にはそんなことをする理由がない
故にファックがダメであれば、普通にダメ出しを食らう
「僕もね?実際、何べんも心折られましたよ・・・」
何べんも心折られてもなお、この店に来続けているのか・・・
相当変なやつだ
変なやつだが、俺に必要な知識をいろいろと授けてくれた
ここに来てはや2時間・・・
他の客が来ないため、こいつのほぼ独壇場だが・・・
このまま今日は終わるのだろうか??
なんて思っていると!
新しい客が来た
女か?!
女か・・・!?
祈るように扉を見つめていた
が!
「こんばんはー」
来たのはまたも野郎!!
男祭りである
しかも何故かピカチュウの柄のシャツを着ている
このピカチュウ男も後ほど、俺のファックに貢献してくれる人物になるのだが・・・
今はそんなこと知る由もない
ただの変なピカチュウである
ピカチュウも常連のようで、俺に語りだした
昔デリヘルのドライバーをやっていたこと
嬢同士の仲が悪いと社内が険悪なムードになること
ここに来る前に出会い系で釣った女にアナルを開発され、ケツが緩いこと
などなど
実に・・・
至極どうでも良い話ばかりであった
そうして更にまた30分程が経過
(まあ、ハプバー行って何もなかったっていうのも、それはそれで笑い話になるか・・・)
なんて思っていたころ!
「こんばんはー」
本日三回目のこんばんはが発動!!
これは紛れもない女の声!
そう!!
遂に・・・
ハプバーに女が来たのだ・・・!!!
(ハプバーに来る女ってどんなんやろ・・・!?)
期待を胸に
しかし仕草は努めて冷静に
扉の方を見やる
と
身長145センチくらいの30過ぎくらいの女がそこに立っていた
(こ、これか・・・)
なんかもっとこう
若さを浪費しているような女が良かったな
そう、若い以外に取り柄なんかないような、そういうペラッペラな女
(イメージ図)

それが良かったのだが
まあいい・・・
(ようやっと記事のネタができそうだ・・・!)
そうやって店内に入ってきた女は・・・
促されるがまま、俺に2時間の講釈を垂れた常連の隣の席に座ったのであった
つーことで
つづく!
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