公開結社豪泣部

と、いうわけで

昨日の続きをやりたいところではあるが！

転職活動の第二次関門を通過したので報告させていただきますぜ！！

いえーい！

次はあれだな

個別面接

俺が一番苦手なやつ

いやー

かなんなー

何で今の会社辞めたいのか聞かれたらどーしよ

ディーラー出向は片道切符で、本社に戻るのはほぼ不可能だとか

出世が係長までで大抵止まるとか

福利厚生がクソだとか

自動車販売に将来性がないとか

休みが少ないとか

その上有給が全く取れないとか

自社製品が伝説的にダサいとか

そんなん言うわけにもいかんしなー

あー

いやまあ一応は考えてあるけど、それでうまく誤魔化せるんかなー

はあ

こんなんなるんやったら、留年してでも就活をもう一度やっとくべきやったなあ

かなんわー

あ

そうそう

話変わるけど、今日は旦那と映画行きました

バリー・シール　アメリカをはめた男ってやつ

（以下ネタバレ）

CIAに腕を買われ、偵察のパイロットとして働く一方で、麻薬の運び人もやり始めたバリー

それでやばいくらい儲かりまくって、ウッハウハになる

が

麻薬カルテルのやつらにアメリカ政府の犬だとバレて、最後は殺されてしまうという話だな

面白かったナ☆

しっかしアメリカってやっぱすげーなー

すげーやつがいーっぱいいる

かなんわ

つうことで

つづく

キャデラックはトランクが一番大きい車なので、密輸に便利だそう

てきとうな挨拶をしながら、俺は女の前の席に腰かけた

さて

何を話せばよいのやら・・・

そうじっくりと考える間もなく、女が話を切り出した

私の名前は・・・

そういって、ノートに自分の名前を書きながら、自己紹介を始めた

女の方からしゃべってくれるのはありがたい

俺は少し安心しながら、自己紹介を続ける女を観察する

うーむ

あまり警戒心、というか心の壁のようなものは感じない

きっとオンライン上であらかじめ、好感度を上げていたせいだろう

女はリラックスしているように見える

何となくだが、ちょっとしたボディタッチくらいならできそうな感じさえする

試してみよう

俺は女の頭に弱いチョップを食らわした

女は笑っている

おお

やっぱり大丈夫そうだな

そうして、女が一通りしゃべった後、俺もてきとうに自己紹介を済ませた

さて・・・

会話が一段落したが、次はどうなるのだろうか

こういうとき、基本的に俺は女がしゃべりだすのを待つ

会話のイニシアチブは女に握らせておく方が良いからだ

何かの本で読んだが、こういうとき、自分がどう話すか、とかは重要ではない

大切なのは、如何に女にたくさんしゃべらせるか

女は基本的に話好きである

であるならば、それを利用すればよい

会話を盛り上げようとして、無理して男がしゃべっても、女は退屈するだけである・・・らしい

故に俺は女が話し出すのを待つ

そしてその結果、意外な切り出し方で次の会話がスタートしてしまうことを、このときに俺は知る由もないのである・・・

つづく

マクラーレンF1

かっこいいっすねえ！

ちなみにこいつは三人乗りである

どういうことかっていうと、真ん中に運転席、左右に助手席、というレイアウトになってるんだとか

なんだか乗り降りが面倒臭そうだなあと思いました（こなみ）

茶店で女と会うのはあまり好きではない

茶店だとどうしても、面と向かって席に着く格好になりやすいからだ

俺は面と向かって話すのが苦手であるし、心理学的にもよろしくない

対面は対立を意識させてしまうのだ

故に

女から茶店で会おうと言われたときは正直、困った

が

めんどうくさかったので、俺はそのまま女の言うことを聞くことにした

これが昨日のことである

そして今日

PM六時半

今日も華麗なる定時ダッシュを決めた俺は、女の待つ茶店へと向かっていた

神戸の地下街にある茶店

正直分かりにくい場所である

ああ

なんというか

気がはやるな

そのせいか、人ごみにとてもイライラする

いかんいかん

落ち着け

そうこうしているうちに、俺は茶店着いた

女を探す・・・

いた！

壁際の席

心のどこかで女がカウンター席に座っている可能性を願っていた（そうすれば女の対面ではなく、横に座ることができる！）俺が少しがっかりした

対面コースであったからだ

これはあれだな

今日は早めに切り上げよう

女との初エンカウント×対面はまずい

少なくとも、俺の得意なフィールドではない

まあ一時間か一時間半くらいしたら、適当なことをいって終わらせよう

俺はそう思いながら、女の待つ席に腰かけた・・・

つづく

プリウスのレーシングカー

俺も今日、初めて知った車である

ちなみにフェラーリを状況次第では、ぶっちぎることもあるんだとか

すげえ

出会い系で釣った女と会うことになった

久しぶりだなー

女と会うの

長い間ムショにいたからなあ俺

昔は女と会うってだけで緊張したりしてたけど

今ではリラックスしている

出会い系で釣った女と会うだけのイベントなら何度もやったしなー

しかし、俺は基本的にオンラインで女をコマすのは得意だが、オフラインはあまり得意ではない

だからいつもオンライン上で女をデレさせて、オフラインで会ったときのハードルを下げまくっているのだ

オフラインで会った時は基本的に俺からはあまり話さない

女が話したことをそのまま返す

ミラーリングというらしいが、これをすると相手は親しみを感じてくれる・・・らしい

このミラーリングでいつも誤魔化している

ちなみにだが

今回は日本語を教えてあげるよ！

という名目で会うことにした

これは便利である

至極尤もらしい口実で女を誘い出せるからだ

今回の相手は中国人

以前の俺なら声をかけなかった種族だが、今は「穴に貴賎なし」ということで声をかけている

まあでもファックまではいけへんやろなー

そんな気がする

ということで

つづく！

日産　スカイライン（四代目）通称ケンメリ

このアメ車っぽいデザインが良いですね

「お世話になっております、私○○と申しますが、○○の件でお電話させていただきました。今、お時間よろしいでしょうかーーーー」

勝手に口が動く

自分が何を言っているのか、いまいちよく分からなくなってきた

呪文でも唱えているようだ

ああ

これは、あのシーンを思い出すな

俺は上司から渡された顧客リストを片手に、電話のキーを押しながら、想起する

そう

今のは、いわゆるテレアポというものである

客に電話をかけまくって、整備だのなんやらという口実でディーラーに来させようとしているのだ

それで、さっき俺は練習用として、どーでもいい客のリストを渡され、電話をかけまくっている

ちなみにだが、どーでもいい客とはディーラーとの接点が薄い客のことである

これが俺にあの映画を思い出させるのだ

・・・

「電話の秘密を教えよう。これは自分ではダイヤルできない。君らが使わないと、ただのプラスチックの箱だ。そんな、この電話に命を吹き込むのは君たちだ。」

ウルフオブウォールストリートのワンシーン

株価を吊り上げるために株を売りつけまくるシーンでのジョーダンのセリフ

営業部隊に電話をかけてかけてかけまくらせる

原作では一日に３００件くらいは電話をかけると書いてあった

正に「無限の電話（アンリミテッドテレフォンワークス）」である

まあさすがに俺がするのは十数件くらいの電話だが

しかし

基本的にみんな拒絶反応示すよな

ディーラーからの電話だなんて

こっちが名乗った瞬間、相手が警戒態勢に入るのがわかる

あーはいはい車なんて買わねーよワロスワロス

そんな感じである

ナンパとか出会い系と同じだな

相手の最初の出方で大体全てがわかる

かなん

まあそういうことで

つづく

フォード GT40

かっこいいっすねえ

２００５年に登場した、少し古いスポーツカーであるが、調べてみたらなんと大阪の中古車屋にあるらしい

お値段はたったの２６８０万！

旦那なら余裕っすよね