公開結社豪泣部

約４０万だったな

俺のボーナス

ちなみにだが、元々は６０万である

給与の三か月分

だが、夏のボーナスの１０万は冬のこの６０万から差し引かれており

この時点で約５０万

そしてさらにクソ年金クソ税金で８万くらいさっぴかれ

約４０万となった

おいおいおいおい

思ったよりすくねーなー

嗚呼

なんか副収入欲しいな

別に欲しいものがあるわけではないが

なんだろうかこの気持ち

俺は金＝仕事という方程式にがんじがらめにされた、つまんねえサラリーマンにはなりたくねえ

もっと自由な発想がしたいし、自由に行動もしたい

故の気持ち、だろうか

株をやるとかNISAがどうとか言いながら、諸手続きをするのがめんどーくさくて結局やってねーし

いい加減腰を上げないとなー

まーそーゆー感じで

つづく！

明日はボーナス！

だがあまり俺のテンションは上がらない

車を買ったせいである

１３０万円

５０万くらいがボーナスとして入るにしても

全然足りない

うあー

早く辞めてえなー

休みもすくねーし

宇宙で一番嫌いな車買わされるし

会社の連中はFランばっかだし

仕事のステータスも低いし

あー

大嫌いなものしかない

どうしてこうなった

潰れてくれ・・・

頼む

山一證券のように



ある日突然、潰れてくれ

この小さな国に自動車メーカーなんて８つも要らねーんだよ

２つか３つくらいでいい

マジで

つうことで

つづく

強気すぎる価格設定の上、値引きはほぼなし

というナメプガチ勢があの会社のスタイル

と、いうことで

ネギリストのおっさんには帰ってもらった

あいつらの要求は通らない

そして今日

いつものように客の来ない店で

いつものように女とラインとしながら

いつものようにてきとうに洗車をしていた

嗚呼

今日も何もなさそうだな

と思っていた矢先

客が来た

おはの二人組

今日のところは、この人ら相手に俺が最大限の努力をしたけど、無理でしたー！みたいなスタイルで上司に言い訳しよーかなあ！

とか思いながら

俺が解釈と定義によっては嘘ではない、というギリギリのラインを多分に含む商談を続け・・・

一時間半くらい後

なんと話が半分くらい決まった

来週、また改めて現物を見て決めるという

おお

まじかよ

やった！

・・・

かも知れない

まあまだ決まったわけではないからな

このままうまくいくといいんだがなー

それに今回は、クソ上司にしゃしゃり出るスキを与えなかった

前回は突然しゃしゃり出てきたクソ上司様に、俺の客を掠め取られたからな

今回の話は、このままやつにはしゃしゃり出ずに終わってほしいものである

つーことで

つづく！

KFCのアメリカンコーヒー、結構うまい

諸君は物を値切ったことがあるだろうか

ちなみに俺はある

カンボジアの露店で、だがな！

日本で値切ったことはない

が

自動車販売というものは、非常によく値切りに遭う

それはそれはもう

３００パーセントくらいの確率で

どういうことかというと

一回の商談で３回は値切りに遭う

少なくても、である

はあ

めんどうくさい

今日もネギリストが来た

自信満々系ネギリスト

「こないだ車を２台、立て続けにこーたから、もう交渉の勝手は分かってんねん！」

射るような目付きで俺を見据えながら、堂々と宣言するネギリストのおっさん

やべー

非常にめんどくせー客に当たってしまった

どーしよ

・・・

いやいや

ここは発想を変えよう

こいつらの値切りテクとやらを、逆に学ばせてもらおう

と、いうわけで俺はこの面倒くさそうなネギリストの相手を真面目にすることにした

ネギリストの口が開く

「あの車、ほんま気に入ってん！

色もええし、装備もドンピシャや！

今日ハンコ持ってんねん俺！

でも、値段がちょっと高いねんな？

買う気満々やねん俺！

だから、あともうちょっとだけ値引いてくれたら、この場で今すぐに買うで！？」

おお

すげえ

思わず値引きして、この場でとっとと売ってしまいたくなってしまうぜ

だが

値引きをするには、始末書を書かなくてはならない

めんどうだ

「あはは・・・」

力なく笑いながら、ネギリストの猛攻をかわす（？）俺

・・・

長くなってきたし、こんなもんで

２０１７年最後の月が始まった本日夕方

俺は上司に怒られていた

「自分、そろそろ売らなあかんで？今月、ゼロやろ？」

確かにその通りである

俺は今月、ゼロである

が

この上司は、この間、俺の客になりそうだったやつを俺から掠め取っていきやがった張本人である

故に、本当は俺はゼロではない

が

どうやらこの上司様の中ではゼロになっているらしいし

実際、書類上も俺はゼロとなっている

・・・

こいつはひょっとして、ギャグを言っているのだろうか？

その可能性に気付いた俺は、それとなく上司の様子をうかがい見るが・・・

やつは大まじめな顔をしていた

どうやらギャグではなく、マジらしい

うーむ

これはあれだな

いわゆる「クソ上司」というやつだな

かつて半沢直樹が復讐しまくってきた、クソ上司

それが今、俺の目の前にいる

しかし

当然だが俺は訓練された素晴らしい企業戦士である

故に、もちろん反論も口答えもしない

倍返しもしない

発する言葉は常に一つ

「はい」

これである

非常に訓練された素晴らしき企業戦士である俺は

ツッコむべき数多のポイントを全て華麗にスルーし

完璧な返事をした

そして

俺のこの答えに満足したのか、その後俺は解放された

しっかし

どーすっかなー

マジで

やべー

つうことで

つづく！