公開結社豪泣部

最近の俺は至極頻尿である

まずはプロテインのせい

ジムに通い・・・プロテインを飲んでいるが・・・

あれには利尿作用がある

どういう理屈だったかは忘れたが・・・意外なことである

そしてもう一つ

シンプルに水をがぶ飲みしているからだ

そう

・・・どうやらワイは体内水分量が少ないらしい

「３リットルくらい少ないので、その分多く飲みましょう！！水分大事っす！！筋肉の成分の多くは水なんですよ！！」

２４歳のガチムチトレーナーにそう言われた

野球の清原みたいなキラキラのピアスをしている

俺はどうもピアスをしている男は好かん

許しているのは、竈門炭次郎の耳飾りだけだ！！



しっかし・・・

まず、３リットルも追加で飲むのは無理である

次に、無理に飲んだとして・・・尿として出てしまう

実際、めっちゃトイレに行くようになった

（これ・・・意味あるのか・・・？？）

水資源を浪費しているだけではないのか

とはいえ、何もしないのも嫌なので、頑張って1リットル毎日追加で飲むことにした

2リットルのペットボトルをオフィスの冷蔵庫に常備させ・・・

それを二日で飲む

こんなんで変わると良いんだが・・・

つうことで・・・

つづく！！！

突然だが・・・

来年３月の居合の昇段審査に向け、筋トレを行うことにした

元来・・・居合とはフラフラのジジイでもできるもの

言い換えれば、筋力など不要

なのだが

それは達人の域に達しているからである

俺はどうも高速で刀を振ると体がフラつく

かと言って、ゆっくり振っているとフルパワーでやっていないとみなされ、審査員から減点を食らう

このジレンマを短期間の間で克服する方法・・・

それが筋トレなのである

そして・・・

どうせジムに行くのなら、女とファックできそうなジムが良い

健康志向の高齢者ばかりのところは嫌だ！！

と思ったのだが・・・

ない

そう・・・

そんなものはない

あったとしてもヨガとか、なんかそっち寄りのジムである

しかしあんなのではワイの目標は（恐らく）達成できない

そういう訳で・・・完全に割り切った俺はシンプルに家の近所のジムにした

・・・

言うまでも無く、俺は筋トレと言うものが大の苦手である

一人でやるのは恐らく無理だろう

ということで・・・パーソナルトレーナーのオプションを付けた

長い前置きになったが・・・ここまでがプロローグ

つうことで・・・

つづく！！

仰向けになってくださーい！

嬢に言われ・・・

仰向けになる俺

ビンビンのピッパラが思いっきり解放される

パンツもない

玉の裏から、竿の先端まで・・・

あますところなく外気に触れ・・・

嬢の眼に触れ・・・

そして嬢も触れた

玉を手の平で撫でている

でも

（玉じゃない・・・竿だ！！）

気持ちいいが・・・これでは発射できない

しかし・・・これも時間の問題だ

フル勃起したピッパラが目の前にあるのに・・・何もしないなんて、風俗嬢として・・・否、女としてあまりに無責任である

これからだ・・・！

手コキかフェラか本番かは分からないが・・・

これから！！

と思って・・・いや願っていたのだが

「はい、では最後に肩叩きして終わりでーす」

え

ワイ・・・フル勃起やのに・・・

肩叩き！？

（もっと凝ってるところあるよ・・・ガチガチに・・・！！）

そんな感じでマッサージは健全なまま終了

嬢の引きは良かった

が

肝心の抜きは無し・・・！！

（これ・・・明日の大会の結果の暗示か・・・？？）

・・・

ちなみに大会では、本戦では勝てなかったが、本戦後のサブレースでは何と優勝

肝心な本戦で結果が出せなかったことと・・・

メンエスでも肝心の抜きがなかったこと

やはり共通している

というわけで

もうメンエスなんてコリゴリだー！！！



つづく

フリーで指名した嬢だが・・・どうやら普段は指名料２０００円かかるプレミア嬢らしい

ちょっと得した気分である

さて・・・

部屋に入り、まずは嬢からオプションの説明を受ける

いろいろあってよく分からなかったが・・・

折角なので浮いた二千円ピッタシのオプションがあったので、それにすることに

そう

紙パンツ無しオプションである

メンエスは紙パンツを（男が）履くことになっているが・・・

それをなしにするというもの

（金を払って自分が全裸になるって・・・意味わかんねえな）

でも全裸になったら抜いてもらえそうな気がする

というわけで、そのオプションを選択

シャワーを浴び・・・

全裸で嬢の前に再び登場した

自分だけ全裸ってなんかちょっと恥ずかしいな・・・

そんなことを思いながら、促されるがままうつぶせになる

俺の脚の上に嬢が座る

パンツ越しに柔らかいおまーむこの感触が伝わる

ジョリジョリしない・・・パイパンだろうか！

静かに想像力を働かせるワイとは別に・・・

なんだかこいつはよく喋る嬢のようだ

折角なので色々と聞いてみた

ホントは３１歳で、普段は障害のある子供用の保育園で働いているらしい

HPには２２歳とあったが・・・随分大胆にサバを読んだものだ

休みの日でかつ何も予定がないときは、ここで働いているらしい

兼業の嬢って良いよナ

秘密のアルバイト的な・・・良い響きである

続いては仰向けでのマッサージ

なんやかんやで既にビンビンになっているワイのピッパラ


（こいつはファン・ビンビン）

嬢の前で発射の瞬間を待っている

（頼む・・・！！）

ここでの抜きがあるかないかで明日の大会の結果が決まるんや！！！

つーことで

つづく

５分前行動・・・学校で叩き込まれるが、これは帝国海軍のしきたりである

そういう意味では、我が国に残る数少ない軍国主義の名残ともいえる

と、いうわけで・・・俺はメンエスのアパートに来ていた

ふっつーのアパート

（自分がここの住民だったら嫌だな・・・）

さて

インターホンを押す

が！

「すみません・・・時間ちょうどに来てもらって良いですか？」

なんと・・・

追い返された

（なん・・・だと・・・？？）

仕方あるまい

～５分後～

再度インターホンを押す

ドアのオートロックが開き・・・

俺は中へ入り・・・１０２号室の前に来た

再びインターホン

「はーい」

ややスレた感じの女の声

ガチャ・・・

ドアが開く

（さて、俺の運命はどっちだ！？）

すると・・・

２７歳くらいの女が立っていた

歳はやや食っているが・・・

（普通に美人なので可！！）

俺は部屋の中へと入った

しかし真の問題はここから

そう

「アッチ」があるかどうかだ・・・



つづく