カウンター
透き通る世界
ああ
なんて頭がクリアなんだ
全ての雑念が消えたようだ
俺はあらゆる物に噛み付いたりキレたりしていたが…
例えば、スマホのカメラの起動が遅いだけで頭に来ていたのに…
驚くほどに心が落ち着いている
今の俺なら全てを許せる
そうか…
今分かった
世界が俺を許すのではなく…
俺が世界を許せば良かっただけなんだ…
淘汰圧などない
なんでこんな簡単なことに今まで気が付かなかったんだろう…
そうか…
今分かった
世界が俺を許すのではなく…
俺が世界を許せば良かっただけなんだ…
淘汰圧などない
なんでこんな簡単なことに今まで気が付かなかったんだろう…
これが…悟りの境地ってやつか…
…
前略
北九州の大会のために俺は小倉に来ていた
更に前略
風呂屋に来ていた
勝負の前といえばこれである
当初行く予定はなかったが、新幹線のなかで現地に着いてからの空き時間が多いことに気づき、急遽予約したのだ
この時の思いつきが
そして、なんとなく予約したこの嬢が…後に俺にあの悟りの境地をもたらすことになる
話を戻そう
店に着き、2階へと通される俺
階段の上で女の子が待っているらしい
ああ、ソワソワする
Fカップの嬢を予約したはず
今までのパターンから大体の想像は付いている
やはり女の身体には凹凸があったほうがよい
女の柔らかな身体に顔を押し付け、ズムっと沈み込む感覚が何とも良い
なんて思いながら階段を上がると…
あ…あれ?
能年玲奈に似た…
バニーガールの格好をした…
Cカップくらいの女が立っていた
え…いやいやいや!?
かわいいけど…話が違うではないか!
まずいな…早くも不安になってきた
「えへへ…」
ぎこちない愛想笑いを浮かべる状態
しまった
乳を見た時のリアクションがまずかったか
とりあえず、部屋の中に移動する
しかしこの感じ…全くスレていない
新人だろうか?
一緒に湯船につかりながら聞いてみると
1月に素股までのヘルスに体験入店して、2月にここに来たばっかりです
とのこと
な…なんだと…
ついこの間まで素人の女だったということか!!
アツい
嬢に興味が湧いてきた
お姉さんは地元の人?
とりあえず定番?の質問をすると
いえ、出稼ぎで来ているんですとのこと
よくあるパターンである
風呂屋で働くなら、縁もゆかりも無い地で…という感じらしい
ちなみに地元は四国らしい
こいつは自分のことをよく話してくれる
とても嬉しい
さらに詳しく話を聞くと…
七人兄妹の上から二番目で、末っ子はまだ小2
姉と自分で家族の面倒を見たり、金を稼ぐ係りをしているらしい
七人兄妹って…うちの死んだババアと同じじゃねえか…
つまり昭和一桁世代と同じノリ
たまにテレビとかで大家族を見るが…ババア以外リアルに見たことなかった
今は3番目の女の進学費用を稼ぎたいらしい
そんなこんなでソープ嬢をやっている姉から「姉妹3Pを売りにしてやろうよ!」と誘われ、仕事を辞めてここに来たらしい
仮に全て事実だとすれば、とんでもない話である
(親は何やってんの!?!?)
めちゃくちゃ言いたくなったが、ファックの前に空気が壊れてはいかん
ていうか…
姉もここにいるの!?!?
てかお姉ちゃんに風呂屋に誘われるって何!?!?
あまりに
あまりに!!
あまりに!!
あまりに!!!!!!!
聞き捨てならない
つうことでつづく
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