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立ちんぼに声を掛けてみた 最終章

どうやら立ちんぼはカルテルを結び、共存共栄を図っているようだ
これは俺の完全な推測だが・・・
普通に立ちんぼしていると補導される
が
「ここで友達と立って話をしているだけです」
という体裁を取ることで、うまく言い逃れているのではないか??
と思えるくらい、立ちんぼたちはお互いによく喋っていた
なんだか一人で黙ってスマホを操作をしているイメージがあっただけに・・・驚きである
さて・・・
立ちんぼ観察&考察はこの辺にして
話しかけてみるか!
あゝ
やばい
めっちゃ緊張する
昔、S社にいた頃・・・
朝が怖くて、一人では耐えられそうにないので、毎日寮ではなく、実家に帰っている
という話をFランデブ(店長)に切り出したときと同じくらい緊張するが・・・
いざ!
比較的、おとなしそうな立ちんぼに声を掛けることにした
しかし、この立ちんぼもカルテルのメンバーなのか?
カルテルしている連中のそばにいるものの、会話には加わらず、一人でスマホを操作しつづけている
「立ちんぼの方ですか?」
とりあえず
近付き、声を掛けた
「そうですけど」
スマホからは一切顔を上げず・・・
極めて不愛想にそう答えた
っていうか
(あれ・・・よく見ると全然可愛くない・・・)
ミスった
可愛くない上に不愛想な女ではないか
(こんなのに金払ってファックするくらいなら、何もしない方がマシだ・・・)
だが
ここで引き下がるわけにはいかない
「おいくらですか?」
金額交渉開始!!
と思いきや
「逆にいくらで考えてます?」
またもスマホを凝視したまま、答える女
音声読み上げソフトのような機械的な話し方である
相場が分からんが
「1万5千円くらい?」
この女の価値は500円くらいしか感じないが・・・
相場観をテキトーに推測し、答えた
しかし!!
「あ、その額は厳しいですね」
あっさりとそう言われ・・・
交渉決裂!!
(こういうとき、おいくらならできますが・・・?とか言うもんじゃないのかよ)
営業出身として疑問を禁じ得ないが
まあいい
その後も少し立ちんぼたちを見て回ったが
よく見ると全然可愛くない
ヤりたい女は見つからなかった
というわけで、何もヤらずに終わった
すまんな!
信用失墜行為はできる限り避けなければならないのだ
つうことで
つづく!!
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