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居合の大会
居合の大会というと・・・
一般人は
巻き藁を切ったりとか、
バトルマンガのように斬り合ったりとか
そんなものを想像するようだが
実際は違う
大会はオリンピックの空手の型の試合のようなものである
審査員の前で型を披露する
(居合の場合はポーカーフェイスで行うが・・・)
予備知識が無ければ、大会を見ていても何をやっているのかサッパリ分からないであろう
個人的には居合の大会というのはどうも盛り上がらない
勝敗がスコア化されない、というのが大きい
100m走みたいに、9秒台出ました!とか
ベストラップ更新!とか
そういうのがあると、おお!となるが
居合にはそれがない
故につまらない(と思っている)
つうことでそんな大会に今日、参加してきた
開会式は朝の9時に始まり・・・
受付は8時50分までに済ませなくてはならない
そう考えると、なんやかんやで朝7時半には家を出なくてはならず・・・
7時10分に目覚めた俺はかなりギリギリで会場に到着した
ちなみに確か前回は予選で敗退していた(気がする)
今回は道場の体裁のためにも、決勝くらいには勝ち進んでおきたいが・・・
つうことで予選
6人くらいで審査員の前に並び、一斉に型を披露する形式である
なんやかんやで緊張する
緊張して手汗が出てくる
これはやっかいである
手汗で刀が滑る(ことがある)
隙を見て袴でさり気なく手汗を拭く俺
そんなこんなで予選は終了
すぐに結果発表となる
俺はエントリーナンバー3
果たしてどうなる・・・?
「決勝進出は・・・」
番号が順に係員に読み上げられ・・・
「3番!」
俺も入っていた
(よ、よかったー)
決勝はトーナメント方式である
初戦でイカツい相手と当たらなければ良いのだが
そう思い、対戦相手を見てみると
「あの・・・決勝はどの技を行えばよいのでしょうか・・・?」
気弱そうなBBAであった
つうか自分が何をするのか分かってないのかよ
(試合では当日どの技を披露するのか、運営側が指定する)
とりあえずBBAに何をするのか教え・・・
試合開始となった
決勝は予選とは違い、6人の集団ではなく
一対一で審査員の前で型の披露を行う
また勝敗は「色」を告げるになる
さっきのBBAは赤の枠
俺は白の枠のため、仮に俺が勝つ場合は審査員が「勝者、白!」みたいな感じになる
さて
(あのヘボそーなBBAに負けたら嫌だな・・・)
そんなことを思いながら、柄に手を掛け・・・一本目の技をスタートする俺
技は全部で5本
いずれもまあまあうまくできたのではないだろうか
審査員が結果を発表する・・・
が!
「勝者、赤!!」
え
まじで!?
・・・
つうことで俺の試合は終わった
一応、ベスト8ということでなんかの賞状はもらった
余談だが
後で道場の師範が審査員に探りを入れたところ・・・
前半は俺が圧倒的にリードしていたが、後半で失速しまくっていたらしい
心理的に審査員は技の後半の方が印象に残りやすいらしく・・・それが敗因となったようだ
(やっぱ数値化されない世界の勝負はクソだな・・・)
なんだよ、印象に残りやすいって
ちなみに再来週は横浜でミニ四駆の大会である
ミニ四駆の大会があるということは、景気付けのファックもあるということである
つーことで
つづく!!
一般人は
巻き藁を切ったりとか、
バトルマンガのように斬り合ったりとか
そんなものを想像するようだが
実際は違う
大会はオリンピックの空手の型の試合のようなものである
審査員の前で型を披露する

(居合の場合はポーカーフェイスで行うが・・・)
予備知識が無ければ、大会を見ていても何をやっているのかサッパリ分からないであろう
個人的には居合の大会というのはどうも盛り上がらない
勝敗がスコア化されない、というのが大きい
100m走みたいに、9秒台出ました!とか
ベストラップ更新!とか
そういうのがあると、おお!となるが
居合にはそれがない
故につまらない(と思っている)
つうことでそんな大会に今日、参加してきた
開会式は朝の9時に始まり・・・
受付は8時50分までに済ませなくてはならない
そう考えると、なんやかんやで朝7時半には家を出なくてはならず・・・
7時10分に目覚めた俺はかなりギリギリで会場に到着した
ちなみに確か前回は予選で敗退していた(気がする)
今回は道場の体裁のためにも、決勝くらいには勝ち進んでおきたいが・・・
つうことで予選
6人くらいで審査員の前に並び、一斉に型を披露する形式である
なんやかんやで緊張する
緊張して手汗が出てくる
これはやっかいである
手汗で刀が滑る(ことがある)
隙を見て袴でさり気なく手汗を拭く俺
そんなこんなで予選は終了
すぐに結果発表となる
俺はエントリーナンバー3
果たしてどうなる・・・?
「決勝進出は・・・」
番号が順に係員に読み上げられ・・・
「3番!」
俺も入っていた
(よ、よかったー)
決勝はトーナメント方式である
初戦でイカツい相手と当たらなければ良いのだが
そう思い、対戦相手を見てみると
「あの・・・決勝はどの技を行えばよいのでしょうか・・・?」
気弱そうなBBAであった
つうか自分が何をするのか分かってないのかよ
(試合では当日どの技を披露するのか、運営側が指定する)
とりあえずBBAに何をするのか教え・・・
試合開始となった
決勝は予選とは違い、6人の集団ではなく
一対一で審査員の前で型の披露を行う
また勝敗は「色」を告げるになる
さっきのBBAは赤の枠
俺は白の枠のため、仮に俺が勝つ場合は審査員が「勝者、白!」みたいな感じになる
さて
(あのヘボそーなBBAに負けたら嫌だな・・・)
そんなことを思いながら、柄に手を掛け・・・一本目の技をスタートする俺
技は全部で5本
いずれもまあまあうまくできたのではないだろうか
審査員が結果を発表する・・・
が!
「勝者、赤!!」
え
まじで!?
・・・
つうことで俺の試合は終わった
一応、ベスト8ということでなんかの賞状はもらった
余談だが
後で道場の師範が審査員に探りを入れたところ・・・
前半は俺が圧倒的にリードしていたが、後半で失速しまくっていたらしい
心理的に審査員は技の後半の方が印象に残りやすいらしく・・・それが敗因となったようだ
(やっぱ数値化されない世界の勝負はクソだな・・・)
なんだよ、印象に残りやすいって
ちなみに再来週は横浜でミニ四駆の大会である
ミニ四駆の大会があるということは、景気付けのファックもあるということである
つーことで
つづく!!
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