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卒業②
広告というのものは・・・
打ち出したいものがヘボければヘボいほど、気合を入れて作られるものである
例えば自動車のCM
テレビを付けるとほぼ毎回のように目にするが・・・
スポーツカーやオフロードカーのCMを見たことがあるだろうか?
恐らく、ほとんど無いはずである
裏を返せば、これらの車は製品力があるため「広告が要らない」ということ
製品力・・・というのは基本的にスポーツカーもオフロードカーもマシンスペックが全てであり、それを指している
逆にそうでない車、ファミリーカーや軽自動車はどうか?
アホかと言うほどCMを打っている、打って打って打ちまくっている
さっきの話で言えば、これらのファミリーカーや軽自動車はマシンスペックで差を付けようにも、たかが知れており、「製品力がない」というワケだ
それだけではない
製品力がない車は、それと反比例するかのようにアイドルやらタレントやらがCMに出まくっている
(※画像はイメージです!!)
車本体で押せない以上、他の物の力を借りるしかないためだ
仮に、上記のスポーツカーのCMを万が一見たことがあったとして、恐らくそれは車がサーっと走っていくだけ・・・みたいなCMばかりであろう
このように広告の気合から製品やサービスの性質が透けて見える
そしてこれは、何も自動車だけでなく・・・
世の中全般・・・
例えば、風俗店のHPにある嬢の紹介ページを見ても言えることなのだ!
・・・
嗚呼
あまりにも完璧すぎる理論武装
風俗店のHPをこんな角度から見ているやつが他にいるだろうか?
この俺がここまでして準備してきたというに・・・
(こんのババアと来たら!!!!)
前回の記事に続き・・・
話は終礼時にさかのぼる
人が折角、会社卒業の祝砲を上げにピンサロに行こうとしているのに!
(花束なんて持っていけるか!)
なんて思いながらも・・・花束を課長から受け取る俺
受け取った花束をお辞儀とかをしながら、みんなの前に掲げる俺
しかし、今日マスクをしていて良かった
マスクがなかったら、お辞儀とかのポージングでは誤魔化しきれないほどの苦い顔をしていることが、きっともれなくバレてしまうからである
さて・・・どうしたものか
取り敢えず終礼は終わった
俺はと言えば、貰った花束はデスクの上に置き・・・
取り急ぎ、テキトーにゴアイサツ回りをすることにした
本来であれば、俺がゴアイサツに伺う感じになると思うのだが
「いやー、ウチの事業部は関西の自治体さんとお付き合いが深くってですねえ!もしかしたら今度は取引先としてお会いするかも知れませんねえ!」
そんな感じで・・・
役員やら部長やらなんやらと・・・お偉いさんたちの方がむしろ積極的に俺にゴアイサツに来る
(一体俺に何を期待しているのだろうか・・・)
むしろ入札だろうが随意契約だろうが
俺の目が黒いうちは絶対に当社との取引なんて許したくない
そんなこんなでゴアイサツも終わり
いよいよ・・・花束と正面から向き合わなくてはならなくなった
そうさな・・・
こんなときの選択肢は・・・
やっぱり一つしかない!
そう!!
(アドバイザーに相談しよう!!)
というわけで俺はともぼーとANAにラインすることにした
つづく
打ち出したいものがヘボければヘボいほど、気合を入れて作られるものである
例えば自動車のCM
テレビを付けるとほぼ毎回のように目にするが・・・
スポーツカーやオフロードカーのCMを見たことがあるだろうか?
恐らく、ほとんど無いはずである
裏を返せば、これらの車は製品力があるため「広告が要らない」ということ
製品力・・・というのは基本的にスポーツカーもオフロードカーもマシンスペックが全てであり、それを指している
逆にそうでない車、ファミリーカーや軽自動車はどうか?
アホかと言うほどCMを打っている、打って打って打ちまくっている
さっきの話で言えば、これらのファミリーカーや軽自動車はマシンスペックで差を付けようにも、たかが知れており、「製品力がない」というワケだ
それだけではない
製品力がない車は、それと反比例するかのようにアイドルやらタレントやらがCMに出まくっている
(※画像はイメージです!!)

車本体で押せない以上、他の物の力を借りるしかないためだ
仮に、上記のスポーツカーのCMを万が一見たことがあったとして、恐らくそれは車がサーっと走っていくだけ・・・みたいなCMばかりであろう
このように広告の気合から製品やサービスの性質が透けて見える
そしてこれは、何も自動車だけでなく・・・
世の中全般・・・
例えば、風俗店のHPにある嬢の紹介ページを見ても言えることなのだ!
・・・
嗚呼
あまりにも完璧すぎる理論武装
風俗店のHPをこんな角度から見ているやつが他にいるだろうか?
この俺がここまでして準備してきたというに・・・
(こんのババアと来たら!!!!)
前回の記事に続き・・・
話は終礼時にさかのぼる
人が折角、会社卒業の祝砲を上げにピンサロに行こうとしているのに!
(花束なんて持っていけるか!)
なんて思いながらも・・・花束を課長から受け取る俺
受け取った花束をお辞儀とかをしながら、みんなの前に掲げる俺
しかし、今日マスクをしていて良かった
マスクがなかったら、お辞儀とかのポージングでは誤魔化しきれないほどの苦い顔をしていることが、きっともれなくバレてしまうからである
さて・・・どうしたものか
取り敢えず終礼は終わった
俺はと言えば、貰った花束はデスクの上に置き・・・
取り急ぎ、テキトーにゴアイサツ回りをすることにした
本来であれば、俺がゴアイサツに伺う感じになると思うのだが
「いやー、ウチの事業部は関西の自治体さんとお付き合いが深くってですねえ!もしかしたら今度は取引先としてお会いするかも知れませんねえ!」
そんな感じで・・・
役員やら部長やらなんやらと・・・お偉いさんたちの方がむしろ積極的に俺にゴアイサツに来る
(一体俺に何を期待しているのだろうか・・・)
むしろ入札だろうが随意契約だろうが
俺の目が黒いうちは絶対に当社との取引なんて許したくない
そんなこんなでゴアイサツも終わり
いよいよ・・・花束と正面から向き合わなくてはならなくなった
そうさな・・・
こんなときの選択肢は・・・
やっぱり一つしかない!
そう!!
(アドバイザーに相談しよう!!)
というわけで俺はともぼーとANAにラインすることにした
つづく
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