カウンター
チンコの先っぽ
昨年に続き
俺は某チンコのさきっぽシティを受けていた
去年は最終面接の日程が合わず、スピリタスで策を弄したが結局行けなかったところ
取締役からの退職勧奨もあり、今年も受けているのだ
8月に実は一次面接があり、地味に合格
この間の日曜に論文試験があり…
そしてそして三連休と三連休の間の休みにくい水曜日
有給を取った俺は昨年と同じような感じで俺は二次面接を受けることになっていた
理論上、去年と同じスタイルで行けば行けるはずだが
むしろ、去年行けたのに今年落ちたとなれば、去年の俺以下ということになる
言い換えれば、この一年は何だったのかということになる
一度受かっているからこそ、安心できない
そんな思いが渦巻く中
待機部屋で打順を待つ
待っている間、ふと腕時計を見ると秒針が止まっているではないか
なんだか不吉である
(あとから分かったが、ソーラー発電が足りてないだけだった)
そうして係員に面接の番が来たと呼び出され…
俺は会場へと入った
…
去年と同じ面接官のババアが一人
後の二人は違うやつのようだ
いや、そのうち一人は一次面接のときにもいた気がするような…?
ともあれ、試験開始である
「ここへはどうやって来ましたか?」
出た
去年もこれあったぞ…!
こいつらの十八番なんだろうか
取り敢えず、電車で来たと話した
次は志望理由について聞かれる
が
何故地方公務員なのか、という点も踏まえご説明ください
!?
去年はなかった、この何故地方公務員か、というやつは
まあ率直な理由としては、モテそうやから、また俺の大した専門性のないキャリアでは、こうし
たフラットな採用試験を受けるのが関の山であること、
たフラットな採用試験を受けるのが関の山であること、
それに新卒採用で毎年コンスタントに若い女が入ってくる…!(大事)
かつ道場の後継者となっている手前、転勤があるのは嫌だ…
とまあこんなところだが
もちろん取り繕う
「地元に根差した環境で市民の皆様に寄り添ったサービスを提供する立場に魅力を感じました!」
的なことを話す
だが、俺は転職して一年ちょっとである
普通、そんな短い期間で魅力とやらに目覚めるか?
よしんばなったとして、そこから転職しよう!ってなるか??
的な返しは昨年経験済みである
故にそれも織り込んで、地元で働きたい的な点にフォーカスして話をするが…
あれ
これ、ミスったか!?
やりすぎたかも知れない
と話しながら思う俺
だってそう…
これは非常に独りよがりな理由であるからだ
採用する側としては、恐らく俺の都合などどうでも良いし、
ましてや俺はこのチンコのさきっぽシティとは大した縁もない
(アカン…!)
そう思い、途中からチンコのさきっぽシティが如何にイカしているかの話を盛り込む
のだが
今度は話が長くなりすぎた気がする
多分、2分以上ぶっ続けで俺のターンになっている
これは良くない
面接とは、基本二言、三言くらいで返すのが良い(持論)
そう思い、話を切りよく切り上げる俺
その後も質問は続く
「短所はなんですか?」
定番である
「線が細いため、頼りなく思われがちなところです」
実際、前の転活自体にそう言われたこともある
が、ここに来て予想外の展開になる
「神経質…とかはありませんか?」
!?
面接官のクセに…
体型いじりか!?
俺の錆び付いたポリコレセンサーが発動する
だって「痩せ型=神経質」って見た目で判断しようとしたではないか
取りあえず、それは柔らかく否定
あとで上司に怒られたりしないかなこいつ…
しかし次も謎の質問
「仕事は楽しいですか?」
…え?
なんだこの小学生みたいな質問

俺に対するやる気を失っているのだろうか
取り敢えず「はい、楽しく取り組んでおります」と小学生並みの感想を答える
かく言うお前は仕事を楽しんでんのかよ
あまりそんな感じはしないが…
そんなこんなで面接は終わり
去年は面接官のジーさんが適宜フォローしてくれたりと、手応えがかなりあったが
今回は一切ないどころか、悪い予感しかしない
結果は10月初旬に発表らしい
先日の論文試験との組み合わせで合否は決まると思うのだが…
俺の運命や如何に!?
つづいてくれー!
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