カウンター
タダより高い物はない②
ラーメン屋を出て、待ち合わせ場所のホテル前へと移動する
嗚呼
しかし女をホテル前で待たせるとは、我ながら良い気分である
なんて考えながら、ホテルの前に着いた
が・・・
(あれ??)
いない
あの女は確かショートカットで身長175センチくらいのハーフだった
普通に目立つ見た目なのだが
夜で暗いこともあるせいか、よく分からなかった
取り敢えず女にラインしてみると・・・
ちょっと離れたところから女が来た
「ごめーん!」
なんかワチャワチャしながら謝っている
のだが
そんなことよりも気になることが一つ・・・
というのも
(髪が30センチくらい伸びてる・・・?!)
ショートカットでなくなっていた
最後に会ったのが6月末ごろだったが
数か月でこんなに伸びるか!?
聞いてみると
「エクステ付けたの!」
エクステ・・・付け毛か
しかし、付け毛とは思えないほどに自然である
特殊な両面テープのようなものとかでうまいこと付けてあるらしい
「ちなみにこのエクステ、人毛なんだよ?ちょっと気持ち悪いよね・・・」
ええ
自分で付けたんちゃうんかよ
やのに気持ち悪いってなんやねん・・・
ま、それはさておき
ホテルに入り、部屋に着くと・・・
「はい!」
何やらいろんなものが詰まったコンビニの袋を渡された
「お誕生日プレゼント!最初はガンプラにしようかと思ったけど、どれにすればいいのか分からないからコンビニでテキトーなもの買ってきた!!」
おお・・・
まじか
俺はガンダムのことを一切知らない女が選んだガンプラがちょっと欲しかったのだが
まあいいか・・・
中はカレーメシやチョコボール
そして
(入浴剤がたくさん・・・)
流石は風呂屋で働く女といったところか
しかしガリガリ君の入浴剤ってなんだこれ・・・
入浴剤ネタで少し盛り上がった後
風呂に入り、シャワーを浴びる
が!
そこにはなんとスケベ椅子が!!
「お!スケベ椅子あるやん!」
女が反応したので、スケベ椅子に座り洗ってもらうことに
「ローションが無いから泡立てにくいなあ・・・」
洗面器にボディソープを入れ、泡立てながらため息を吐く女
「いつもの感じの泡ができひん・・・」
俺から見ると十分、泡でモコモコしているように見えたが
どうやら今一つらしい
「そういえば、泡のつくり方って教えてもらえるの?」
泡を作るのがうまい嬢とそうでない嬢がいる・・・と聞いたことがある
が
嬢によって泡づくりの腕前が違う、ということはみんな我流でやっているのか??
業務(?)に必要なスキルであるはずなのに、研修を受けていない・・・なんてことがしかしあるのか??
そう思い、聞いてみると
「教えてなんかもらえないよー?みんな自分流でやってる!」
意外と風俗業界ってテキトーなんだな
まあコンプラもクソもないであろう世界だし、当然といえば当然なのか・・・
つうことで風呂を終え・・・
ベッドへと移動するのであった
つづく!!
嗚呼
しかし女をホテル前で待たせるとは、我ながら良い気分である
なんて考えながら、ホテルの前に着いた
が・・・
(あれ??)
いない
あの女は確かショートカットで身長175センチくらいのハーフだった
普通に目立つ見た目なのだが
夜で暗いこともあるせいか、よく分からなかった
取り敢えず女にラインしてみると・・・
ちょっと離れたところから女が来た
「ごめーん!」
なんかワチャワチャしながら謝っている
のだが
そんなことよりも気になることが一つ・・・
というのも
(髪が30センチくらい伸びてる・・・?!)
ショートカットでなくなっていた
最後に会ったのが6月末ごろだったが
数か月でこんなに伸びるか!?
聞いてみると
「エクステ付けたの!」
エクステ・・・付け毛か
しかし、付け毛とは思えないほどに自然である
特殊な両面テープのようなものとかでうまいこと付けてあるらしい
「ちなみにこのエクステ、人毛なんだよ?ちょっと気持ち悪いよね・・・」
ええ
自分で付けたんちゃうんかよ
やのに気持ち悪いってなんやねん・・・
ま、それはさておき
ホテルに入り、部屋に着くと・・・
「はい!」
何やらいろんなものが詰まったコンビニの袋を渡された
「お誕生日プレゼント!最初はガンプラにしようかと思ったけど、どれにすればいいのか分からないからコンビニでテキトーなもの買ってきた!!」
おお・・・
まじか
俺はガンダムのことを一切知らない女が選んだガンプラがちょっと欲しかったのだが
まあいいか・・・
中はカレーメシやチョコボール
そして
(入浴剤がたくさん・・・)
流石は風呂屋で働く女といったところか
しかしガリガリ君の入浴剤ってなんだこれ・・・
入浴剤ネタで少し盛り上がった後
風呂に入り、シャワーを浴びる
が!
そこにはなんとスケベ椅子が!!
「お!スケベ椅子あるやん!」
女が反応したので、スケベ椅子に座り洗ってもらうことに
「ローションが無いから泡立てにくいなあ・・・」
洗面器にボディソープを入れ、泡立てながらため息を吐く女
「いつもの感じの泡ができひん・・・」

俺から見ると十分、泡でモコモコしているように見えたが
どうやら今一つらしい
「そういえば、泡のつくり方って教えてもらえるの?」
泡を作るのがうまい嬢とそうでない嬢がいる・・・と聞いたことがある
が
嬢によって泡づくりの腕前が違う、ということはみんな我流でやっているのか??
業務(?)に必要なスキルであるはずなのに、研修を受けていない・・・なんてことがしかしあるのか??
そう思い、聞いてみると
「教えてなんかもらえないよー?みんな自分流でやってる!」
意外と風俗業界ってテキトーなんだな
まあコンプラもクソもないであろう世界だし、当然といえば当然なのか・・・
つうことで風呂を終え・・・
ベッドへと移動するのであった
つづく!!
PR
忍者ブログ[PR]
コメント