昇段審査前日
明日は段審査である
10月に落ちて以来・・・
研鑽を重ねてきた
それだけではない
段審査前にコロナにり患しないよう、特に濃厚接触には注意してきた
そう、風俗である
そうして準備に準備を重ね・・・
ようやく、明日という日を迎えるワケなのだが・・・
俺の頭をある考えがよぎった
(審査前にサッパリしといたほうが良いんじゃね・・・?)
さらに
(仮に審査の前日に濃厚接触してコロナになったとしても、潜伏期間もあるし審査には直接的には影響しないんじゃね・・・?)
そうと決まれば行くしかない!
ということで、俺は河原町某所にある「おしゃぶり屋さん」へと来ていた
本来であれば・・・
明日の審査本番に向け、「本番」の方をすべきなのかも知れない
だが
正直言って、大阪とかまでワザワザ行くのめんどくさい
それに・・・
このおしゃぶり屋さんには、ネットの掲示板で度々話題になる嬢がいるのだ
ココアちゃんというのだが・・・
そのコと遊んでみたい!!
実際、前にも入ろうとしたのだが、予約なしで入ろうとすると大体断られるのだ
というのもあっての、おしゃぶり屋さんである
俺にしては珍しく事前にクソ予約をし・・・
4時50分
店へと入った
「いらっしゃいませ・・・ご予約の方ですか?」
店員に中へと通される
この店員はいつ来てもここにいる
休みは無いのだろうか??
向こうも俺のことを覚えていたりするんだろうか・・・
なんて思っていると
「ポイントカードはお持ちですか?」
今までにないパターンの発言が出た
え!?
ポイントカードなんてあるの?!
俺が度々ここに来ているから、それでこいつ進めてやがるのか・・・?!
取り敢えず、ポイントカードは辞退した
ポイントカードは元々好きではない
あのカードが増えれば増える程、俺の自由な経済活動が束縛されてしまうのだから!!
(何か買うならポイントの付くあの店にしよう!みたいな引力にできるだけ振り回されたくない)
そうして俺はブースへと座り・・・
居住まいを正し・・・
遠山の目付を取った
居合の戦闘態勢である
遠目を効かすように、あえてボンヤリと視界を捉えることで、予想外の動きに対応しやすくなる・・・らしい
(一箇所とかを注視していると、それ以外のところから攻撃なんかをされた際に反応が遅れる)
そうして待つことおよそ2分
「こんにちは~よろしくお願いします~!」
来た!
ココアちゃんである!!
さあ!
どんな美少女なんだ・・・!?
声のした方を振り向く俺!!
そこには・・・!!
なんとありすちゃん・・・!!!
・・・
とは似ても似つかぬ
パッとしない感じの女が立っていた
日本人形のような黒い長髪
黒縁のでかい眼鏡(似合っていない)
服の上からでも分かる貧しい胸
どこをどう切り取っても・・・
魅力的ではない・・・
(こいつがホントにココアちゃんなのか・・・??)
半信半疑ではあったが
ココアちゃんが俺の隣へと座り・・・
始まる感じになった
ココアちゃんの話を聞くと、ゲーマーらしく専用のPCを持っているらしい
シェアハウスに友達と住んでおり、今は24歳
昼は普通の仕事もしているらしい
ここでは2年半くらい働いているんだとか
一体、今まで何本のピッパラをしゃぶって来たのだろうか??
想像も付かない
そんな身の上話をした後
「じゃ、ズボン脱いで?」
ココアちゃんに促されるままに服を脱ぐ俺
このまましゃぶられるのだろうか
そう思っていたのだが
「私、胸とキスいけますけど、どうします??」
(?!)
ココアちゃんが遂に人気の秘訣を現したようだ!
この店は基本的に嬢は脱がないし、キスもしない
だが、ココアちゃんはそれがイケるというのだ
折角なのでお願いする俺
「うん、ちょっと待っててね・・・」
店には内緒でやっていることなのか、シャツやブラは脱がずに、ずらすようにしている
そうしてココアちゃんはそのAカップほどの貧しい胸を出し、俺の手を当てがった
俺はEカップ以上ないと幸せな気持ちになれないのだが・・・
折角なので撫でまわす
とはいえ、これだけ貧しいと乳首以外に触るようなところもない
乳首をこねくり回すことにした
そんな風にして俺に胸をまさぐられながら・・・
今度はキス!
舌と舌でお互いをねぶりあう
こんなにねっとりしたキスをしたのは、ありすちゃん以来である・・・!
(嗚呼、ありすちゃん・・・!!)
ありすちゃんのことを思い出し、急速に力をみなぎらせる俺のピッパラ!!
そうやって、良い感じに温まってきたところで
いよいよおしゃぶり開始である
おしぼりで丁寧に俺のピッパラをふき取った後・・・
ずっぽりと
根元まで飲み込まれた
ちなみにだが、
俺はここに来る前、長持ちさせるために抜いてきている
そのため、今の俺は快感に惑わされず、フェラの冷静な分析が可能になっていることをお伝えしておこう・・・!!
さてさて
肝心のおしゃぶりの方だが
(65点くらいだな・・・)
気持ち良いのは良いのだが・・・
歯が当たってちょっと痛い!!
これならいつもの嬢の方がうまい
あの嬢は一切歯を当てず、びっくりするくらい丁寧にしゃぶるのだ!!
それに比べると、ココアちゃんのフェラは大したことがない・・・
そうして、手コキなんかも挟みながら、しゃられ続けること約10分
猛攻に耐え続けてきた俺のピッパラだが
流石に陥落しそうになってきた
「すぅぅぅうぅ・・・はぁぁぁぁぁあぁ~~~!!」
来るべき時に備え、呼吸を整える俺
頭の中からは全ての雑念が消え
射精をガマンすることだけで統一されている
最早、ある種の「禅」
俺はブースの中で座っているので「座禅」となるかも知れないが
ピッパラは立っているので「立禅」でもある
そんな「禅」の境地を少しでも長引かせるために「禅力」でガマンする俺
しかし!!
長くは浸っていられなかった
「~~~!!!!!」
禅を極めた後・・・
ココアちゃんの口の中で解き放たれる我が煩悩
・・・ふぅ
というわけで
昇段審査に向けた最終調整は無事(?)完了
取り敢えず、次行くとしたらやっぱいつもの嬢かなあ・・・
あの丁寧なフェラにはなかなかお目にかかれない
つうことで
つづく!
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