遊郭編
大阪と言えば・・・
新地である!
ということで、俺と先輩は飛田新地に来ていた
俺は何度か来たことがあるが・・・
先輩は初めてらしい
足を一歩踏み入れるや否や
「な、なんだここは・・・!」
圧倒されていた
俺も最初はそんな感じだったなあ・・・
だが
どの娘もありすちゃんには及ばない
飛田新地を周るついでに、ありすちゃんがいないかとこっそり探しているのだが・・・
一体どこへ行ってしまったのか
そんなことを考えながら歩いていると
「あ!あのコかわいいなあ!!」
先輩が足を止めた
え
この辺(飛田新地の外れの方)ってあんま良いイメージ無いんやが・・・
そう思いながら見てみると・・・
くしゃっとした笑顔を振りまく・・・
BBA!!
推定40歳くらいだろうか
(え!?)
これを見て・・・
この人、可愛いって言ったの??
ニューハーフとのファックのせいで、ピッパラがバグって誤作動を起こしているのだろうか
結局・・・
先輩はそのBBAの店に入っていった
(世界は広いな・・・)
需要が供給を生み出すのか
供給が需要を生み出すのか
俺にはどっちなのか分からない
が
取り敢えず、俺も入ろうかな・・・
いつもは煉獄の眼をしていない女の子を探すところなのだが
流石にこの飛田新地にはそんなコはいない
となればもうテキトーに入るしかない
というわけで
某あやみ旬果似の嬢がいたため、そこに入ることにした
何故かブカブカの広島カープの赤いユニフォームを着ており・・・
胸元からは黒いブラジャーと
Dカップくらいはありそうな谷間がのぞいている
(ここにしとくかー)
見た感じ、人造おっぱいではなさそうだ
人造おっぱいはどうも好かん
特にあの血が通っていない、ヒンヤリとした感触が良くない
嬢の分析も済んだところで、店に上がる
「ありがとう~!こっち来て、イソジンでうがいしてね?」
飛田新地はキスは無し、というのがルールになっているが
うがいをさせられる、ということはキス有りなのか・・・?
希望を抱きながら、うがいを済ませ、ちょんの間へと入る
「コースはどれにする?」
一番安いのは20分16000円
ちなみに後から聞いた話では、BBAの店では30分16000円だったらしい
20分のコースを選択し・・・
女の子がお菓子とお茶を持ってきた
「はじめまして、だよね?○○です!」
名前を聞いたが、忘れてしまった
取り敢えず、お茶を少し飲み・・・
「じゃ、服脱いで?」
俺にそう言うや否や
嬢はカープの服を脱ぎ・・・
下着姿になり・・・
ブラを外した
俺の見立てではDカップのおっぱいが露わになるはず!
なのだが・・・
(あ・・・れ・・・?)
出てきたのはBカップくらいのおっぱい
え!?
何で???
そう思っていると
女が脱いだブラから何かを取り外した
あれは・・・
パッド!!!
おっぱいとブラジャーの間に入れるパッドである
あれで胸を持っていたのか!!!
胸を寄せて大きく見せたりとかはりょうかさんもしていたが
パッドは初めてである
驚きながらも、引き続き嬢を注視する
次はおパンツである
腰のゴムのあたりに手を掛け、さっと下りてゆくおパンツ・・・いやショーツというべきか
そこから登場するのはキレイに整えられた下の毛!
そして薄暗い部屋の中ではあるが・・・
その下の毛の合間から垣間見える「具」のシルエット・・・!
俺のピッパラはスーパーモードになった
嬢が服を脱ぐのに合わせ、すでに全裸になっていた俺は、促されるままに布団の上へと横たわり
嬢がおしぼりでピッパラを拭き始めた
しかし、変わった拭き方である
大体はおしぼりでピッパラをくるむようにして拭かれることが多いのだが
こいつはウェットティッシュ型のおしぼりを展開することなく、そのままピッパラを四方八方から拭いている
その後、コンドーさんを被せられ・・・
フェラである!
通常ならば、ゴムフェラごときではビクともしない俺だが・・・
ここ数日、抜いてなかったこともあり
また、一切歯を当てることなくスムーズに上下動させるこの嬢のフェラがうまいこともあり
俺のピッパラの耐久値は驚くほど速く削られていった
「スゥゥゥゥゥ!!!!」
そうして削られゆく耐久値に抗うべく・・・ガマンの呼吸を使い、心を落ち着かせる俺
その後・・・
「じゃあ、上に乗るね?」
嬢が俺の上に跨り・・・
ゆっくりと腰を落とした
(嗚呼、あったかい・・・)
にゅるっとして温かくて、うごめく嬢の中に我が柱は成す術もなく飲み込まれ
「にちゃ、にちゃ、にちゃ・・・!」
嬢のピストン運動のままに翻弄されていた
目の前ではBカップのおっぱいが行ったり来たりしている
このサイズでは流石にたわんだり、揺れたりはないが
ここで吸わなきゃ損である!!
と思い、体を起こし吸おうとすると
「舐めるのはダメ」
手で制されてしまった
まじ!?
嗚呼、神よ・・・
我に悲劇を授けたもうたのは何ゆえか!?
そもそも、舐めるのがダメなら何でさっきイソジンでうがいさせた?!
まあ
仕方がないので、今度は首筋に鼻を当て、嬢のにおいを肺一杯に吸い込むことにした
「スゥゥゥゥゥ!!!」
今の俺こそ正に竈門炭治郎である
だってそうだろう?
呼吸を使い、そしてにおいで人を判断する
さあ!この嬢からは一体、どんなにおいがするのだろうか!?
しかし
俺を待ち受けるのは意外過ぎる事実
(においが・・・しない・・・?)
何だこれ
全くの無臭である
そういえば・・・
前に飛田新地に来てファックしたときも、匂いが全然しなかったな・・・
ここの嬢はにおいがしないのだろうか!?
俺は若い女のにおいが大好きで、腰を動かしながらそれを肺一杯に吸い込むことが何よりの楽しみだというに!!
神よ・・・
何故こうも、俺に試練ばかり与えるのか・・・??
しかし
悲嘆に暮れる俺の心とは対照的に
嬢の中で死闘を繰り広げる俺の柱は今にも倒れ果てそうだ
溜っているせいか、いつもより早い・・・!!
(スゥゥゥゥゥ!!)
回復の呼吸だ!
回復の呼吸を使え!!!!
じわじわと
そして確実に高まる射精感を落ち着かせる俺
(柱ならもっと頑張れよ・・・!!)
だが
そんな俺の意気込みもむなしく
(うぅ・・・・!!!!)
柱は遊郭の中で戦いに敗れ
その内容物を勢いよく飛散らせていた
脈動が終わると
「全部出た?」
嬢に確認され、首肯する俺
その後、コンドーさんをかなり雑に嬢は取り外し・・・
どんどん力なくぐったりとしていく柱を嬢はティッシュでキレイに拭きとった
これで終わりかと思いきや
「ちょっと待っててねー」
服を着た嬢はそそくさと布団のセットを丸めると、どこかへと片付けてしまった
何だこれ?
こんな光景は初めてである
「どうして片付けるの?」
俺が聞いてみると
「一応料亭だから、こういうものは普段は仕舞っておかないと、ね・・・?」
今更過ぎるような気もするが
かんなみが閉鎖されたこともあるし、建前の強化に余念がないのだろうか?
そうして任務を終えた俺は先輩と合流
飛田新地横のさびれまくった商店街にある怪しげな寿司屋で飯を食い・・・
俺はその後、出会い系で釣った女とデートがあるため、その場を後にした
つうことで
つづく!!
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