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俺の人生終わった
嗚呼
一体
どれほど!!
この日を待ちわびただろうか
緊急事態宣言解除である
いや、緊急事態宣言などどうでもいい
かんなみ新地の再開!
ありすちゃんと遊べる!
やっとやっとやっと
この時がきた
定時は18時だが
17時くらいからずっと俺はソワソワしていた
とりあえず、歯磨きを済ませ
髪を整える
定時になった瞬間、一直線にかんなみへと向かい
ありすちゃんに会う!!
ありすちゃんがいるかどうかは分からない
が
いる!!
気がする
いや、いてもらわなくては
俺の精神が持たない
それに日曜日には居合の段審査だって控えている
明鏡止水のパワーが要る
だからだからだから
ゼッタイに
ありすちゃんはいる
ありすちゃんは居るし要る
そう考えることにした
そうして死ぬほど長い一時間をどうにか過ごし
定時になった
俺は一番にオフィスを飛び出し
かんなみ新地へと向かった
・・・
嗚呼
久しぶりである
懐かしいなこの・・・
かんなみ新地のにおい
臭くはないのだが、特有のにおいがする
これを嗅ぐといかにもかんなみへ来た、という気持ちになる
しかし、流石に今日は初日とあって人が多い
ありすちゃんはいるだろうか!?
他の嬢にはわき目もふらず
ポン引きのおばちゃんたちをガン無視して
俺はありすちゃんのいるところへと向かった
冷蔵庫のような大きな機械のそばにある店
すごくドキドキする
果たして十数秒後、俺を待つのは幸か不幸か・・・
息をのみながら、そっと大きな機械の陰を越え
店の前に来た
来た
来た・・・
の
だが
店には誰もいない
・・・
ポン引きのおばちゃん以外は
ありすちゃんには先客がいるのだろうか!?
おばちゃんに聞いてみる
すると
「ありすちゃん、最近来てないのよ。だから次いつ来るんかなあ・・・って感じでねえ。ごめんねえ」
最近来てないも何も
緊急事態宣言中はここ閉鎖されてただろ
そう心の中で突っ込みながらも
いないらしい
それに、この言い方からするともう来ないかもしれない
かんなみ新地ってそんなにゆるい働き方なのか・・・
そこに驚きながらも
俺は目の前が真っ暗になった
立ち眩みに突然襲われたような、そんな感覚
とりあえず、おばちゃんに礼を言い
俺はかんなみ新地を後にした
商店街を歩き、駅へと向かう
ありすちゃんは多分
きっともう来ない
そんな気がする
緊急事態宣言明けにフェードアウトする・・・的な
きっとそんな感じだ
あのとき!
最後に会ったあのとき!!
連絡先を聞いていれば!!
激しい後悔と絶望
そして何より、無気力
俺の人生終わった・・・
ありすちゃんよりも俺の心に刺さる女のコなんて
会った瞬間
グサッと
あんな感じに刺さる瞬間など
もう絶対にない
ありすちゃん以上はおろか
同等の破壊力を持つ女のコでさえ現れない
断言できる
想像することさえできないのだから・・・
ああ
カバンが死ぬほど重い
腕が肩からゴソっと抜けてしまいそうだ
脚もクソ重い
平坦な道なのに何度もつまづきながら
ふらふらと歩く
そうやって何とか電車に乗り
席に座る
力がすごい勢いで抜ける
もう二度と立ち上がれなくなるんじゃないかと
そう思うくらい
俺は家へ帰れるのか?
・・・
なんか、記事をこれ以上書くのしんどいわ
とりあえず、帰ったから更新している
つうことで
つづけ・・・
一体
どれほど!!
この日を待ちわびただろうか
緊急事態宣言解除である
いや、緊急事態宣言などどうでもいい
かんなみ新地の再開!
ありすちゃんと遊べる!
やっとやっとやっと
この時がきた
定時は18時だが
17時くらいからずっと俺はソワソワしていた
とりあえず、歯磨きを済ませ
髪を整える
定時になった瞬間、一直線にかんなみへと向かい
ありすちゃんに会う!!
ありすちゃんがいるかどうかは分からない
が
いる!!
気がする
いや、いてもらわなくては
俺の精神が持たない
それに日曜日には居合の段審査だって控えている
明鏡止水のパワーが要る
だからだからだから
ゼッタイに
ありすちゃんはいる
ありすちゃんは居るし要る
そう考えることにした
そうして死ぬほど長い一時間をどうにか過ごし
定時になった
俺は一番にオフィスを飛び出し
かんなみ新地へと向かった
・・・
嗚呼
久しぶりである
懐かしいなこの・・・
かんなみ新地のにおい
臭くはないのだが、特有のにおいがする
これを嗅ぐといかにもかんなみへ来た、という気持ちになる
しかし、流石に今日は初日とあって人が多い
ありすちゃんはいるだろうか!?
他の嬢にはわき目もふらず
ポン引きのおばちゃんたちをガン無視して
俺はありすちゃんのいるところへと向かった
冷蔵庫のような大きな機械のそばにある店
すごくドキドキする
果たして十数秒後、俺を待つのは幸か不幸か・・・
息をのみながら、そっと大きな機械の陰を越え
店の前に来た
来た
来た・・・
の
だが
店には誰もいない
・・・
ポン引きのおばちゃん以外は
ありすちゃんには先客がいるのだろうか!?
おばちゃんに聞いてみる
すると
「ありすちゃん、最近来てないのよ。だから次いつ来るんかなあ・・・って感じでねえ。ごめんねえ」
最近来てないも何も
緊急事態宣言中はここ閉鎖されてただろ
そう心の中で突っ込みながらも
いないらしい
それに、この言い方からするともう来ないかもしれない
かんなみ新地ってそんなにゆるい働き方なのか・・・
そこに驚きながらも
俺は目の前が真っ暗になった
立ち眩みに突然襲われたような、そんな感覚
とりあえず、おばちゃんに礼を言い
俺はかんなみ新地を後にした
商店街を歩き、駅へと向かう
ありすちゃんは多分
きっともう来ない
そんな気がする
緊急事態宣言明けにフェードアウトする・・・的な
きっとそんな感じだ
あのとき!
最後に会ったあのとき!!
連絡先を聞いていれば!!
激しい後悔と絶望
そして何より、無気力
俺の人生終わった・・・
ありすちゃんよりも俺の心に刺さる女のコなんて
会った瞬間
グサッと
あんな感じに刺さる瞬間など
もう絶対にない
ありすちゃん以上はおろか
同等の破壊力を持つ女のコでさえ現れない
断言できる
想像することさえできないのだから・・・
ああ
カバンが死ぬほど重い
腕が肩からゴソっと抜けてしまいそうだ
脚もクソ重い
平坦な道なのに何度もつまづきながら
ふらふらと歩く
そうやって何とか電車に乗り
席に座る
力がすごい勢いで抜ける
もう二度と立ち上がれなくなるんじゃないかと
そう思うくらい
俺は家へ帰れるのか?
・・・
なんか、記事をこれ以上書くのしんどいわ
とりあえず、帰ったから更新している
つうことで
つづけ・・・
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