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俺の本質

上司から
「業界観を掴め!」
と言われた俺は・・・
その手の記事やコラムなんかを読み漁っていた
今日もそう
上司は休みで、特になることもなかったため
朝からずっと読んで読んで読みまくっていた
ここでいう業界とは人事業界、最近ではHR業界などと恰好をつけて呼ぶことあるが、それである
そんな中で・・・
俺はとある記事の一節を見つけた
「依存とは、自分ではコントロールできない問題をコントロール可能にするための手段である」
従業員の働く満足度に関する記事の中だったとおもうが・・・
それを見た瞬間、俺の中で激震が走った
この一文だけではどういう意味かよく分からないが
ここから先の文章に書かれていることは、きっと俺の核心を突くものであると・・・!!
「ある事件を例に出そう。
人気お笑いタレントが薬物依存になってしまったケースが過去にあった。
その原因は、彼が仕事に対する重度のプレッシャーから逃れるために薬物に手を出してしまったことにあった。
ドラッグを使っている間だけは、プレッシャーから逃れられるためだ。
彼に薬物依存を辞めさせたとして、彼がプレッシャーと向き合う方法を手に入れなければ、きっと再び依存に陥ってしまうだろう。
このように、依存とは自分ではコントロールできない問題を、制御可能にしようとする手段なのである」
こんな感じの解説を読み終えたとき
再び脳内に激震が走った
なるほど・・・!!
なんか分かるような気がする
依存というのはそいつの抱える問題のソリューションとして、表面的に出てきたものであって
本質はもっと深いところにあるよと
俺は自他ともに認める性依存症である
それは俺の抱える制御できない問題をコントロール可能にするための、手段に過ぎないわけである
つまりどれだけファックしても、本質的に変わらない限りは俺は満たされない
それはとてもよく想像できる
では
俺の抱える制御できない問題とは???
・・・
やはり
愛か・・・?
前向きな気持ちで生きることを「世界を愛す」とか「世界から愛される」とかいう表現で比喩してきた俺だが
あれは比喩ではなく、むしろ本質・・・?
考えれば考えるほど分からなくなってくる
つうことで
つづく!!
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