カウンター
世界の声2

「男なんてもんはな、ファックできる女としか仲良くなろうとせんのや」
~智坊、「男女の友情は成立するのか?」というテーマで話し合ったときのラインにて~
5月6日AM10時15分
伏見、某所にて・・・
女から指定された場所に俺は車で来ていた
待ち合わせは10時30分である
早く着すぎてしまった
車の中で時間を潰しながら、俺は話しかけてしまう
「しかし・・・
お前もびっくりだよなあ?
こんな短い間に、助手席に乗る女が変わるなんてさ・・・」
そんなことをしている間に、女が来た
さあ!
デートの開始である
嗚呼
この何時間後かに俺はきっと聞くだろう
世界の声を!!
俺の計算ではいける
何故なら、女は元交際相手については気持ちの整理がついた、と話しているし
毎日ラインがめっちゃ送られてくるし、返信も毎回数十秒でやってくる
今回のデートに誘った時も音速で反応した
こうした背景を考えると、いけるはず
・・・
いや、やっぱり信用できない
こいつの言うこと
いや
女の言うことは・・・!!
女の本質とは裏切りである
そんな懸念を抱きながら、俺は車のエンジンをかけた・・・
デートの内容は至ってシンプル
女の希望で滋賀方面にドライブしに行くことになっている
目的地は特にない
てきとーに走る
走りながら女と話す
テーマは多岐にわたる
例えば・・・
「男の人って、アレの大きさを友達とかと比べるって言うけど、それってどうやって比べるの?起った状態で比べるの?」
何言ってんだこいつ
ノンケの友達同士がスーパーモードで、互いのモノを見せ合い、大きさ比べするという絵面が成立すると真剣に思っているのか?!
どう考えてもねえだろ・・・そのシチュエーション・・・
まあ、女の立場からすれば「使用時」の状態が重要なのかも知れんが・・・
とまあこんな感じで、文脈を整えた後
話を切り出す
流れとしては
「付き合って欲しいと俺が言う→女がOKする→ホテルへGO!!」
である
行ける!
行けるぞ!!
俺は今日!
再び世界から愛される・・・!!!
・・・
いや待て
ここは保険をかけておこう
「ちなみに・・・もしも仮に俺が付き合って欲しいって言ったら、そうしてくれる?」
ーーーーーー保険とは即ち、「仮定」!
こうすることで、万が一のリスクをヘッジできる
つうことで
つづく!!
PR
忍者ブログ[PR]
コメント