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ジップラインの悲劇
「暇乞い 」・・・
これは無双直伝流、奥伝の最後の行に記されている技の名前である
奥伝の最後の技というと、とんでもない奥義、大技のように聞こえるが
技自体は至ってシンプル
正座の状態で相手に礼をする・・・
と見せかけて、素早く抜刀し、真向かいの敵を叩き斬る!!
という完全なる騙し討ちである
シンプルでかつ卑怯でかつ強力!
奥伝クラスになるとかなり実戦的な技が多くなり、それ故に、不意討ち騙し討ち闇討ち等々なんでもござれになってくる
そんな暇乞いであったが・・・
俺自身にも強力に働いていた
転職に伴う有休消化・・・すなわち暇を乞い、手に入れた俺であったが
その威力に打ちひしがれていたのである
というのも
圧倒的・・・
暇!!
否
暇すぎる!!
暇のせいで死にそうだ
皮肉なことだ
暇乞いをした本人が
暇に殺されかけているとは
と、いうわけで・・・
俺は淡路島に来ていた
淡路島ニジゲンノモリ・・・
このこっぱずかしい名前の付いた施設に!
もちろん一人ではない
ともぼーと一緒である
かなり幼いころに一度来たきりで、その記憶もほぼないため、実質的には初上陸である
別にどこに行くかなどどうでも良かったのだが
ここにはかねてより、強い関心を抱いていたものがある
その名も!
ジップライン!!
サウスパークを愛する諸君なら存じているはず!
『ジップラインの悲劇』を!
簡単に言うと、ジップラインがクソつまんなさ過ぎて、退屈で死ぬ・・・みたいな話
迫真のナレーションや唐突に始まる実写描写など!
非常に面白い回である
さてさて
ジップラインの施設に来た俺たち
係員の支持に従い、安全帯・・・とかいう拘束具・・・みたいなものを付ける
が
結構ぱつぱつに締めるようにセッティングされる
そのせいで、股の間にベルトが食い込み・・・
ちょっと玉が痛い!
俺の生殖能力に問題が生じたりしないだろうか
係員のお姉さんで確認しなければ!!
なんてともぼーに話している内に、ともぼーはどんどん階段を上り
テイクオフする場所まで来ていた
うお・・・
結構高い
サウスパークの感じから、完全に舐めていたが
スピードも最高で45キロくらいでるみたいやし
思ってたより、やばそうである
かなりビビりながら、俺はハンドルを握り
いざ!
発進!!
ワイヤー一本で俺は大空をあたかも滑空するかのごとく、移動する・・・!!
うおおお!!
はええ!
やべえ!!
こええ!!
とはなったものの
数秒後にはスピードにも慣れ
無事に向こう岸へと着いた
確かに、これなら刺激にあふれた毎日を送るカートマンたちが退屈するのもうなづけるし
一回やれば十分だな
とまあこんな感じで終わった
でも一回くらいはみんなもやってみてもいいんじゃない?
つづく!!
これは無双直伝流、奥伝の最後の行に記されている技の名前である
奥伝の最後の技というと、とんでもない奥義、大技のように聞こえるが
技自体は至ってシンプル
正座の状態で相手に礼をする・・・
と見せかけて、素早く抜刀し、真向かいの敵を叩き斬る!!
という完全なる騙し討ちである
シンプルでかつ卑怯でかつ強力!
奥伝クラスになるとかなり実戦的な技が多くなり、それ故に、不意討ち騙し討ち闇討ち等々なんでもござれになってくる
そんな暇乞いであったが・・・
俺自身にも強力に働いていた
転職に伴う有休消化・・・すなわち暇を乞い、手に入れた俺であったが
その威力に打ちひしがれていたのである
というのも
圧倒的・・・
暇!!
否
暇すぎる!!
暇のせいで死にそうだ
皮肉なことだ
暇乞いをした本人が
暇に殺されかけているとは
と、いうわけで・・・
俺は淡路島に来ていた
淡路島ニジゲンノモリ・・・
このこっぱずかしい名前の付いた施設に!
もちろん一人ではない
ともぼーと一緒である
かなり幼いころに一度来たきりで、その記憶もほぼないため、実質的には初上陸である
別にどこに行くかなどどうでも良かったのだが
ここにはかねてより、強い関心を抱いていたものがある
その名も!
ジップライン!!
サウスパークを愛する諸君なら存じているはず!
『ジップラインの悲劇』を!
簡単に言うと、ジップラインがクソつまんなさ過ぎて、退屈で死ぬ・・・みたいな話
迫真のナレーションや唐突に始まる実写描写など!
非常に面白い回である
さてさて
ジップラインの施設に来た俺たち
係員の支持に従い、安全帯・・・とかいう拘束具・・・みたいなものを付ける

が
結構ぱつぱつに締めるようにセッティングされる
そのせいで、股の間にベルトが食い込み・・・
ちょっと玉が痛い!
俺の生殖能力に問題が生じたりしないだろうか
係員のお姉さんで確認しなければ!!
なんてともぼーに話している内に、ともぼーはどんどん階段を上り
テイクオフする場所まで来ていた
うお・・・
結構高い
サウスパークの感じから、完全に舐めていたが
スピードも最高で45キロくらいでるみたいやし
思ってたより、やばそうである
かなりビビりながら、俺はハンドルを握り
いざ!
発進!!
ワイヤー一本で俺は大空をあたかも滑空するかのごとく、移動する・・・!!
うおおお!!
はええ!
やべえ!!
こええ!!
とはなったものの
数秒後にはスピードにも慣れ
無事に向こう岸へと着いた
確かに、これなら刺激にあふれた毎日を送るカートマンたちが退屈するのもうなづけるし
一回やれば十分だな
とまあこんな感じで終わった
でも一回くらいはみんなもやってみてもいいんじゃない?
つづく!!
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