公開結社豪泣部

記事を書くのは久しぶりだが

何も、この間、俺がファックをしていなかった訳ではない！

しっかり！

ちゃっかり！

ファックしている・・・！！

が

一つ、嫌なジンクスが生まれてしまった

そう

俺とハニーがファックしている最中

大抵！

会社携帯が鳴る！

くっだらねえ要件で

クソ電話が！

鳴る！！！

嗚呼！！

俺は今、忙しいんだよ！！

忙しいの極致だ！！

そのくせ、毎回毎回・・・

頭に来る

故に俺は今日、ハニーとのファックの際

サイレントマナーにした

これで鳴らない

鳴っても気づかない

これで心置きなく、ハニーとファックが出来る

そう思っていたのだが・・・

着信音が鳴る

これはライン電話だ

嗚呼！

嫌な予感がする！！

自分のスマホを見ると、案の定・・・

会社のやつから電話！

クソ帝国のお姫様からの電話！

きっと、会社携帯を鳴らしても俺が出ないからライン電話を掛けたのだろう

鬱陶しいにもほどがある！！！

毎回、毎回、毎回・・・

人がファックしているときにクソ電話掛けてきやがって！！

と

ここまで来て、俺はふと閃いた



天啓、とはまさにこういうことを言うのだろう

天才的なアイディアを得たのである！

（これ、ファックしながらこの電話に出たらおもしろいんじゃね・・・？！）

早速、ハニーに提案する

すると・・・

「いいじゃん！やろうよ！あ、それならちょっと待ってね・・・コンドーム今、私がつけてあげるね？」

ハニーもノリノリである

この女、やはり・・・

俺同様、イカれている！！

と、いうわけで

俺は電話を取り

ハニーが俺の上にまたがる

そして、通話が始まった・・・！！

「もしもし・・・」

俺が通話の始めたのを見計らうように、ハニーが腰を激しく上下させる！！

パンパンパン・・・！！

思いっきり、音が響く

ハニーは満面の笑みだ

「う・・・あ・・・！ど、どうかした・・・？？」

努めて平生を保ちながら、声を出す俺

要件は日曜に試乗の客が来る、とかいうクッソどうでも良い話であった

「時間は何時がいい？１０時？１１時？」

客の来店時間を聞いているらしいが

俺にはそれに答える余裕がない！！

「え？なんて？うぅ・・・！！」

クソ帝国のお姫様はよもや、俺が電話の向こうでファックをしているなどとは思うまい

思うまい・・・が

この鳴り響く、腰と腰がぶつかる音！

俺のうめき声！！

ワンチャン・・・

ばれている！？

嗚呼

やっぱおもしろいなこれ！！

とりあえず、頑張って電話を終え

その後、無事にフィニッシュした俺

という感じで

これからはむしろ、ファック中に会社から電話が掛かってくるのが楽しみだな！！

つづく！！