カウンター
ピンクワールド
しかし…
全く持ってここは酷いところである
本日10時頃…
俺は絶句していた
会社に断りを入れた俺は、耳鼻科に来ていたのだ
が
この耳鼻科…真っピンクである
(イメージ図)
そう
壁紙、イス、カーテン、ブラインド、白衣…
いや白衣ではなくピンク衣だ!
老婆の院長が一人で仕切っているらしい
この老婆の趣味なんだろうか
恐ろしいことである!
とはいえ、この老婆が学生時代の日本といえば、大卒がまだ一握りのエリートだった時代
俺が理想とする時代
そんな時代の中で、女性でかつ医学部にいた…なんていうのはそれこそ才媛というべき人物であったのだろう
かつては!
だが今は違う
今はただのそう…
ピンクまみれのババアである
さて
本題である
俺が理想とする時代
そんな時代の中で、女性でかつ医学部にいた…なんていうのはそれこそ才媛というべき人物であったのだろう
かつては!
だが今は違う
今はただのそう…
ピンクまみれのババアである
さて
本題である
俺が耳鼻科に来たのは他でもない
めまい
ぐるぐるふわふわ
頭の中はここんとこいつもそんな感じ
地球の自転を知覚しているかのようなこの感覚
実に気分が悪い
頭もボンヤリするし
まあ原因はある程度分かっている
なんやかんやで抑うつ状態が続いている俺
冬場は気温や日光の影響によりセロトニンが減少し、この手の症状は悪化する
その延長線だろう
とはいえ
流石に放置はできない
次の転職先が決まるのは多分もうすぐだ
それまでの辛抱
来週の火曜に1次面接…
通れば再来週かその次の週には最終面接…
そうすれば賞与を握り締めた手で退職届を出すことができる
勿論、面接に通れば…の話だが
そんなことを考えながら、俺は診察を受ける
耳に棒を突っ込まれたり
目をスキャンされたり
俺のめまいが物理的に三半規管がどうにかなって起きているものなのかを調べているらしい
というわけで色々と調べられた結果…
「睡眠薬とめまいの薬を出しますから、これで少し様子を見てください」
つまりはそう…
これ!と言った結果は分からず…
俺が不眠を訴えていたこともあり、このような対処療法的なアプローチになった、ということである
まあいい
俺がこの会社から抜け出さない限り、抜本的な解決にはならない
俺がやめるまでの間、誤魔化しが効けばそれでいいんだ…
つうことでつづく
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