カウンター
四話
しかし・・・
どうする!?
俺がまあどうにかするんだろうが
どうする!?
このような事態を想定していないし、経験したこともない
取り合えず・・・
店長に報告することにした
・・・
俺の報告を聞いた店長は明らかに動揺していた
「おいまじかよ・・・あのじじい今すぐ死ぬべきやって・・・」
動揺しながらじじいを恨んでいた
つうことで・・・
店長に報告を済ませた俺は
ゴム手袋を装備し
ぶよぶよのクソ入り紙おむつを便器から摘出することになった
嗚呼・・・
何たる悲劇だろうか
ゴム手袋とはいえ・・・
手でつかむと当然・・・感触は伝わってくる
(ぶにん・・・)
非常に気持ちの悪いこの感触
間違いなく、俺が今までに手にしたものの中で最悪の触り心地だ
その悲劇をごみ袋に入れ
そいつをさらにごみ袋に入れた
要は袋を二重にしたわけだ
そうして店の裏にある産業廃棄物置き場に強く封印されたその悲劇を持って行った
後片付けがひと段落着くと
絶望の後に押し寄せるは
怒り!
強い怒り!!
強く強く強く
俺は怒っていた
Fランク大学とFラン大生に覚えるよりも
激しい憤り!!
一体!?
何故!?
この俺が!?
こんなことをしなくてはならない!?
この一連の悲劇、発端は何だ!?
つづく
どうする!?
俺がまあどうにかするんだろうが
どうする!?
このような事態を想定していないし、経験したこともない
取り合えず・・・
店長に報告することにした
・・・
俺の報告を聞いた店長は明らかに動揺していた
「おいまじかよ・・・あのじじい今すぐ死ぬべきやって・・・」
動揺しながらじじいを恨んでいた
つうことで・・・
店長に報告を済ませた俺は
ゴム手袋を装備し
ぶよぶよのクソ入り紙おむつを便器から摘出することになった
嗚呼・・・
何たる悲劇だろうか
ゴム手袋とはいえ・・・
手でつかむと当然・・・感触は伝わってくる
(ぶにん・・・)
非常に気持ちの悪いこの感触
間違いなく、俺が今までに手にしたものの中で最悪の触り心地だ
その悲劇をごみ袋に入れ
そいつをさらにごみ袋に入れた
要は袋を二重にしたわけだ
そうして店の裏にある産業廃棄物置き場に強く封印されたその悲劇を持って行った
後片付けがひと段落着くと
絶望の後に押し寄せるは
怒り!

強い怒り!!
強く強く強く
俺は怒っていた
Fランク大学とFラン大生に覚えるよりも
激しい憤り!!
一体!?
何故!?
この俺が!?
こんなことをしなくてはならない!?
この一連の悲劇、発端は何だ!?
つづく
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