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ハロウィン

2016年10月某日・・・
大学四年生だった俺は渋谷にいた
そう
ハロウィンとやらを見物するためである・・・!!
あの日のことはよく覚えている
いわゆる「ナンパ」
そのハードルがあそこまで下がる瞬間などない
俺は心の底からそう思った
「一緒に写真撮ってもらえませんか??」
そういえば、道行く女のほとんどすべては快くOKしてくれた
こんなこと、普段ならありえない・・・!!
道行く女に声をかけ、このように好意的なリアクションが返ってくることなど!!!
それに連中は酒を飲んで歩いている
女を酔わせるために、常日頃あれこれを口実を作り
飲みに誘う労力を考えれば
女が自分で勝手に酒を飲んでくれることほど、ラクチンなことなどない
そんな渋谷のハロウィンほど、ナンパのハードルが下がるものなどない
俺は強くそう感じていた
・・・
ところで
渋谷のハロウィンといえば
みなさん、ご存知かと思うが
小恥ずかしいコスプレをした連中が、街中を跳梁跋扈しまくるアレである
一体、どこでどのような教育を受ければ、あんなへんてこりんな恰好をして、街に出ようと思うのか
いや、違うな
例外が一つ
ただ一人、マック赤坂を除いては・・・!!
俺が行ったとき、駅前でマック赤坂がサンタの帽子とサングラス、そして服の上からブラジャーを付け、サイリウムセイバーを持って立っていた
あれは良い
マック赤坂は
赦す!!!
問題はそれ以外の全て
つうことでつづく
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