公開結社豪泣部

やりたいこととは何なのか

この間のでかおの就職祝いの会食の席にて

雷にそのことを強く聞かれてからというものの・・・

俺はずっとずっとそれを考えていた

仕事中も

昼食時、キンキンに冷えたモンスターエナジーを一気飲みしているときも（日課）

クソしているときも

恐らく寝ているときだって、無意識化で考えていた（はず）

そうして・・・

９月某日

俺が出社のため、運転中しているとき

唐突にそれは来た

そうである

俺は遂に理解したのだ！

自分のやりたいことを！！！

いや、理解した、というよりも

最早これは悟りである

ああそうだとも

この境地を説明するのに、悟りという言葉ほど適したものはない・・・！！

どういうことか

俺のやりたいことはすごくシンプルであった

シンプル過ぎて今まで気づかなかった

そう

俺のやりたいこと・・・

それは！！

かっこいい仕事！！

そしてさらに言うならば、このかっこいい仕事は定義できない

論理的にも

客観的にも

定義できない

俺がそれをかっこいいと感じるかどうか

それだけが唯一のバロメーター

それ以上、この事実を掘り下げて説明することなどできない

俺は俺の中の真理に到達したのだ

故に他人に理解などされない

しかし、これがやりたいことなのだから、仕方あるまい

ただ、人から理解されないだけ

それでもって、今の仕事はダサい

いや、ダサいなんてもんじゃない！

ダサすぎる・・・！！！

だから転職したいのだ

さらにいえば

俺の転職活動とは、この他人に理解されないであろう「やりたいこと」を尤もらしい美辞麗句に変換し、面接官に伝えること

ただそれだけの話である

俺は、この考えに至った瞬間、一気に頭の中のモヤが晴れたような気がした

意識が急速にクリアになっていくこの感覚・・・！！

この快感・・・！！

これを悟りと言わずして

一体何と言うのだろうか

ということで



俺は悟りを開いた

つづく！！