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フレディ、入院するの巻②

扁桃腺に膿が溜まった・・・
フレディの身に起きた悲劇を集約するとそうなる
その膿が引くまでフレディは入院していなければならない
元々、フレディは扁桃腺が少し弱く、子供の頃は膿が溜まったりしてらしいのだが
常日頃の寝不足が祟り、それが復活した、ということだそうだ
それがどういう状態を招くのか、正直俺にはあまりよく想像できなかったが・・・
痛いらしい
あと高熱が出る
嗚呼なるほど
痛いも、高熱も普通に嫌だな
ぼんやりとしたイメージが、それでようやく具体的なものとして、理解することができた
しかし、寝不足でそんなんになるんか
正直、知らないことや意外なことばかりだったので
俺はフレディの入院する病院の談話室みたいなところで、フレディの話を聞きながら
ただただ「まじか」を連発していた
フレディの子供の頃の話も地味に初耳だったし
寝不足でそんなことが起こる、というのも意外であった
とまあそんな感じだったナ
つづく
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