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第二関門 第五章
商品企画・・・
何をするのか考えたことも
調べてこともないが
俺は無理やり答えた
「市場のニーズを調査し、それと自社が持つノウハウや技術とすり合わせていくというイメージですかね。
そうすることで、当社で開発できる新製品のアウトラインを描くような仕事をするところです。
とはいえ、私は文系出身でエンジニアではありませんから、作るのはあくまで新製品の青写真・・・と言ったところでしょうか。」
我ながらアドリブにしてはうまく言えたほうではなかろうが
とまあこんな感じで面接官との攻防が終わり
俺から見て右の面接官のターンになった
ちなみに今まで話していたのは俺の真正面にいる面接官である
「居合道部での活動とはどういったものですか?それと何故居合道部に入ろうと思われたのですか??」
嗚呼
就活生の頃、100回くらい聞かれたその質問
俺は就活生の頃に話していた内容と同じことをそのまま話した
ああ、そうなんですか
そんな感じで至極あっさりとしたリアクションをして、その俺から見て右にいる面接官のターンは終わった
最後は俺から見て左にいる面接官だが
私は特にないです
そう言って、何も俺に問いかけることはなく
気が付くと面接の終了時間に
最後はあれだろ
逆質問の時間だろ??
俺が得意なこれ
さあ
俺が用意してきた質問をぶっ放すぜ!!
と思っていたのも束の間
「それではお疲れ様でした。お帰りください」
逆質問の時間など無く
面接が終わってしまった
おいおいおいおい
肩透かし感すげえな
なんだかとてもあっさりした面接だった
もっともっとゴリゴリ来られるかと想定していたのに
こんなんで受かったのか・・・??
俺は一抹の不安を感じつつ
面接室を後にした
つうことでつづく
何をするのか考えたことも
調べてこともないが
俺は無理やり答えた
「市場のニーズを調査し、それと自社が持つノウハウや技術とすり合わせていくというイメージですかね。
そうすることで、当社で開発できる新製品のアウトラインを描くような仕事をするところです。
とはいえ、私は文系出身でエンジニアではありませんから、作るのはあくまで新製品の青写真・・・と言ったところでしょうか。」
我ながらアドリブにしてはうまく言えたほうではなかろうが
とまあこんな感じで面接官との攻防が終わり
俺から見て右の面接官のターンになった
ちなみに今まで話していたのは俺の真正面にいる面接官である
「居合道部での活動とはどういったものですか?それと何故居合道部に入ろうと思われたのですか??」
嗚呼
就活生の頃、100回くらい聞かれたその質問
俺は就活生の頃に話していた内容と同じことをそのまま話した
ああ、そうなんですか
そんな感じで至極あっさりとしたリアクションをして、その俺から見て右にいる面接官のターンは終わった
最後は俺から見て左にいる面接官だが
私は特にないです
そう言って、何も俺に問いかけることはなく
気が付くと面接の終了時間に
最後はあれだろ
逆質問の時間だろ??
俺が得意なこれ
さあ
俺が用意してきた質問をぶっ放すぜ!!
と思っていたのも束の間
「それではお疲れ様でした。お帰りください」
逆質問の時間など無く
面接が終わってしまった
おいおいおいおい
肩透かし感すげえな
なんだかとてもあっさりした面接だった
もっともっとゴリゴリ来られるかと想定していたのに
こんなんで受かったのか・・・??
俺は一抹の不安を感じつつ
面接室を後にした
つうことでつづく
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