カウンター
補習
本日
俺は常務に呼び出されていた
常務・・・すなわち社長の次くらいに偉い人
俺がいる販社のナンバー2か3くらいのポジションである
そして・・・
「この名刺入れを売ってください」
そういって常務が懐から取り出した名刺入れを渡される
・・・
何故こんな展開になったのかというと、話は三週間くらい前にさかのぼる
「Mくん、君には今度、奇跡の特別レッスンを受けてもらうよ!」
二月初旬
研修で神戸にある販社の本社に来ていた俺
そこで、俺が中古車からいきなり新車に代わって、仕事をどう進めたらいいのか分からない
と、口走ったのがどうやら常務の心に響いてしまったらしく
さっきのような展開になったのである
今回のその奇跡の特別レッスンとやらに呼ばれたのは俺を含め5人
俺みたいな感じで常務の目に留まってしまった連中が集められた
言ってしまえば補習である
で、その補習で始まったのが冒頭のアレ
名刺入れを売る、というやつである
ああ
ウルフオブウォールストリートを思い出す
「このペンを俺に売れ」
ジョーダンがそう言って、懐から取り出したペンを人に渡すシーンがあるためだ
今のはまさにそれである
ちなみにペンのときは
「この紙に名前をかけ」
と言って、ペンの必要性を作り出すのが正解とされているが・・・
名刺入れだとどうなる!?
とかまあそんなこんなで今日の補習は終了
第二回は三月下旬にあるそうな
(全三部作の補習だとは俺も想像しなかった)
つうことで
つづく!

俺は常務に呼び出されていた
常務・・・すなわち社長の次くらいに偉い人
俺がいる販社のナンバー2か3くらいのポジションである
そして・・・
「この名刺入れを売ってください」
そういって常務が懐から取り出した名刺入れを渡される
・・・
何故こんな展開になったのかというと、話は三週間くらい前にさかのぼる
「Mくん、君には今度、奇跡の特別レッスンを受けてもらうよ!」
二月初旬
研修で神戸にある販社の本社に来ていた俺
そこで、俺が中古車からいきなり新車に代わって、仕事をどう進めたらいいのか分からない
と、口走ったのがどうやら常務の心に響いてしまったらしく
さっきのような展開になったのである
今回のその奇跡の特別レッスンとやらに呼ばれたのは俺を含め5人
俺みたいな感じで常務の目に留まってしまった連中が集められた
言ってしまえば補習である
で、その補習で始まったのが冒頭のアレ
名刺入れを売る、というやつである
ああ
ウルフオブウォールストリートを思い出す
「このペンを俺に売れ」
ジョーダンがそう言って、懐から取り出したペンを人に渡すシーンがあるためだ
今のはまさにそれである
ちなみにペンのときは
「この紙に名前をかけ」
と言って、ペンの必要性を作り出すのが正解とされているが・・・
名刺入れだとどうなる!?
とかまあそんなこんなで今日の補習は終了
第二回は三月下旬にあるそうな
(全三部作の補習だとは俺も想像しなかった)
つうことで
つづく!

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