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フアッキンクソネミ
これワイがやってるANAと雪の女王のパズルゲー
なぜこんなもんを挙げたか、それは以下に続く新快速で遭遇した幼女のおはなしにつづくのであった
あれは今週の月曜日、3限からなのでお昼過ぎに新快速に乗り込むとも棒
駅には同時に乗り込むアジア系の一家、みなりは割とよく中華系の顔だが品もあり洗練されてそうなとこをみると香港か台湾の家族だろうか
3人家族で両親と5〜6歳の幼女連れ
なにやら日本語でない言葉で母親と幼女は話している
電車に乗り込むととも棒は補助席にとりあえず座る
向かい側の補助席には例のアジアンファミリーが座り幼女は膝の上にいたり降りたりと落ち着きがない
素知らぬ顔でとも棒はスマホを触りはじめ、電車は発車した
とも棒の席の横は空席であったので、そこに幼女がやってきた
そしてスマホをじぃーっと見つめ始める、とも棒はスマホでコブラを読んでいたが幼女がみても楽しそうなANAと雪の女王のゲームに画面を変えた
パズルゲームの画面上ではオラフなどのキャラクターがいごいごとうごいている
幼女は気になったのか、さらにのぞきこんでこようとする
とも棒はスマホを幼女でも見やすいくらいに下げる、この所作にも本物の紳士の佇まいが見える
幼女は画面と、とも棒の顔をちらちらと交互にみてくる、とも棒は人のよい笑顔、俗に言う主人公スマイルで幼女に向けた
それを合図と見たのか幼女の積極性は増す、なんとスマホを触り始めたのだ
どうやらそのパズルゲームのルールが気になるようだ、同じ色を三つ以上繋げると消えるとジェスチャーと指を示して教えた
幼女の両親は幼女を制止とともに、とも棒に向かって邪魔を詫びる様子を見せたが、とも棒はすかさず爽やかな笑顔とともに、構いませんよと示すように手を振った
幼女だけでなく、その保護者までも人身掌握するここに紳士としてのなんたるかが見える
幼女はANAと雪の女王のゲームを一駅間楽しんだが、ホームボタンをしきりに押そうとしてくる。どうやら他のゲームはないかと要求しているようだ
しかたなく泡を飛ばすゲームや、走る系のゲームをやってみせたが、操作感がつかめず結局のところANAと雪の女王に逆戻りした
オラフの真似して踊り始めたが、写真に収めるようなことはしない
どんなに愛らしくとも肖像権は侵害しない
そこには紳士の…(略)
そして新幹線や関空特急もとまる次の駅に止まるとその一家は下車していった
帰りぎわに幼女から振られたてに振り返さないことがあるだろうか、いやない
言葉を交わさずとも心の触れ合いを楽しんだとも棒氏はこう語る
ANAさんとこういう辺りで違いがでるのは、それは日頃の行いによるものですよね
有名な言葉があるように、人生短い、遠くにいって考えよ ということですかね
終
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