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藤岡弘、探検隊はやらせだった!?←は?
「藤岡弘探検隊シリーズ・ミャンマー奥地3000km
伝説の野人ナトゥを追え」
黒い毛体長2メートル超、二足歩行凶暴な怪物の正体は?
洞窟で痕跡発見、落下する巨岩!!
大蛇の襲来!!
新兵器で包囲、暴れる野人に隊長絶叫ついに捕獲!!
そこには真剣な眼差しで勇躍ジャングルに分け入る藤岡弘隊長率いる「伝説の野人ナトゥ探検隊」一行のかっこいいドラマが展開しておりました。小学生の頃にワクワクしながら見ていた「川口浩探検隊」が蘇ったかのような感動。そしてその驚くべき内容とは!!!
<出来事その一 丸太ゴロゴロ >
現地住民から得た情報を元に、ナトゥが目撃されたという地点に向かった藤岡弘探検隊!!!とある坂に差し掛かったところ、坂の上から転がってくる丸太!!危ないっ!!しかし、力自慢の松田隊員の気合の入ったタックルで転がってくる丸太を阻止。一行は事なきを得た!!誰の仕業なのか?そしてなんのために!?
<出来事その二 隊員の体に黒サソリが!!>
ジャングルに突然、隊員の叫びがこだました!!何事か!?叫び声を上げた隊員の体に黒い虫のようなものが。黒サソリだ!!!!!しかも、見つかったサソリは一匹ではなかった。なんと他の隊員の体にも黒サソリがまとわりついていた!!危なかった。もし猛毒のサソリに刺されていれば、ただではすまなかったはずだ!!!!!ジャングルに溢れる数知れない未知なる危険。!?藤岡弘探検隊の前途やいかに?!!!!!!!!!
<出来事その三 揺らすんじゃない!!>
ジャングルを進む探検隊一行は川にたどり着いた。川にかかるのは竹とツタでできた渡るには心もとない橋。橋を渡る探検隊一行。揺れる橋!!!藤岡隊長が隊員に向かって叱責するように叫ぶ「揺らすんじゃない!!」。橋から川面までの高さおよそ5m。もし、橋が壊れ、川に落ちてしまえば、命の保障はない!!!!!!
<出来事その四 隊員からついに落伍者が!!>
ムトゥ情報を得るために立ち寄ったとある村で、探検隊一行を歓迎する伝統行事が行われた。村人たちは1トンを超える巨石を、木組みで作った担架に乗せ引っ張って村まで運ぼうとしていた。村人たちとうち解けようと、巨石の運搬を手伝っていた隊員が突然、うめき声をあげた。何事か!!!?駆け寄る村人と隊員たち!!!なんと、巨石を引っ張っている時に転倒して、手を負傷してしまったのだ!!!傷を負った体では苛烈極まるムトゥ捜索行に耐えることはできない。隊員は後ろ髪を引かれる思いで、一行から離れ、ヤンゴンへと帰っていった!
<出来事その五 現地ガイドまで負傷!!>
現地ガイドも負傷。力自慢の山田隊員が担いで仮の詰め所に戻る。過酷な野人探査行に負傷したガイドを連れて行くことは無理だ。一行は負傷したガイドを村に残し、ムトゥのひそむ山に向かうこととなった!!大丈夫か!?藤岡弘探検隊!!!!!!!
<出来事その六 転がり落ちる隊員!!>
ムトゥを追って、坂を上る探検隊一行。そのとき、二人の隊員がバランスを崩して坂から転落!!ジャングルではふとした気の緩みが、重大な事故につながりかねないのだ!!!
<出来事その七 ニシキヘビが隊員の足に!!>
ムトゥの棲家か?と推測される洞窟周辺を探索中、隊員のただならぬ叫び声が密林に響き渡った!!「何事か!?」駆け寄る他の隊員。なんとビール瓶ほどの太さのニシキヘビが隊員の足に巻きついているではないか!!三人がかりで強固に巻きついたニシキヘビを隊員の足から引き離す!!!ジャングルには危険な生き物たちがうごめいているのだ!!!!!!!!!
<出来事その八 うんこは一個でいい!>
ムトゥの”うんこ”と思われる落し物を発見した探検隊一行。成分を調べるために”うんこ”をビニール袋に入れる隊員。うんこは二つあった。念のため、もう一個の”うんこ”も袋に採取しようとする隊員を、藤岡弘隊長が厳しく一喝「うんこは一個でいい!」。過酷な探検に余分な荷物を持ち歩く余裕などないことを藤岡隊長は知っているのだ!!!!!!!
<出来事その九 危ない!!大岩が!!!!!>
何者かによって、設置していた無人カメラが壊されていた。「近くにムトゥが!?」一行に緊張が走る。充分警戒をしながら、周囲を捜索する探検隊のメンバー。すると、突然ガケの上から、巨岩(直径約1.5m )が一行目掛けてコロコロと転がってくるではないか!!危ない、避けろ!!すんでのところで、巨岩の直撃を避けることができた藤岡弘探検隊。いったい誰がこんな巨岩を!?意図されたものなのか!!!?
<出来事その十 ついに野人(?)を捕獲!!!!!!!!!!!!!!!!!!>
夜、野人の怪力を警戒して強固に作った木製の檻に何かを捕らえた!!!!!!!!檻の中で、猛烈に暴れている!!檻は今にも壊れそうだ!!!暴れる未確認生物(野人?)を前に、檻を壊されて逃がしてなるものか!!と藤岡隊長の絶叫まじりの指示が飛ぶ!!!!「檻をロープで縛るんだっ!!」。檻の周りにロープを幾重にも回し、無我夢中で檻の補強を行う隊員たち。隊員たちの奮闘の甲斐あって、暴れる未確認生物(野人?)から檻を守ることができた!!
そこでナレーション「檻を開けて、中を確認しようと主張する隊員もいた。しかし、この暗闇の中、檻を開けてしまうのはあまりにも危険だ。藤岡隊長は隊員たちの安全を最優先させ、今すぐ檻を開けることはせず、朝まで待つことにした!!
檻に捕らえた生物はいったい!!!?!??!捜し求めていたムトゥなのか!!
翌日、檻を確認しに行くと、見事檻は壊されており、もぬけの殻。しまった、逃げられてしまったのだ!!!!檻に捕獲した生物は伝説の野人ムトゥだったのか?今となってはそれを確認する術はない。しかし、隊員の命あっての探検行。指揮官として、隊員をいたずらに危険にさらすことはできないのだ。ムトゥは今どこに?このジャングルのどこかに、伝説の野人ムトゥがいるかもしれないという謎を残し、藤岡弘探検隊は爽やかな敗北感を胸に、密林を後にするのであった。
これがやらせか!?そんなわけないだろ!!!!
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