カウンター
おつかれー、とりあえず休め
これの人は今日の晩に帰ってくるらしい
「えっ?どうして私がケツ大に!?~尻堀輪舞曲~」
第一話
あれから10年の年月が流れ、マッパの少年は18歳になっていた。
服を着ない(着れない)のを馬鹿にされ続け、彼の精神は歪みきっていた。
マッパ「私の周りには誰一人近づこうとはしない、、服さえも私を避ける、着ようとした瞬間に服が消し飛ぶ。しかし私は孤独を感じない。私は孤高で特別な存在だからだ。」
そう彼は思い込んでなんとか心の平穏を保ってきたのだ。
周りの同級生達が進学や就職を決める中、彼だけは進路を決めきれずにいた。
マッパ「私は特別だ、普通の人間と同じ道を歩きはしない」
働くのを潔しとしない彼も生きていいくのには金銭が必要となってくる、そこで彼の選んだ方法とは
自動販売機下の小銭拾いであった。
彼は来る日も来る日も時べたにへばり付きながら小銭を拾い続けた。
孤高の精神を持つ彼には道行く人の残念な人を見る目も気にならなかった。
~ケツ大 本部
堀澤「あの少年はあそこまで堕ちてしまったぞ、やはりもっと早くに導くべきだったのでは?」
堀口「いや、ええんや、選ばれし者は苦しみを知っとくべきやど、それに彼の目覚めは近いど・・」
~深夜の路地裏
マッパ「やった!千円!」
小銭とは言いがたい金を拾い喜ぶマッパの後ろからガラの悪い男が近づいてくる
ヤンキー「その金、俺に寄越さんかい!さっき路上喫煙で捕まって千円取られたんや!しのもの言わずに寄越さんかい」
パンチパーマのいかにもタチの悪そうな男がメンチを切ってくる
マッパ「断る!お前のような下衆に渡す金はない!」
ヤンキー「なんやとぉ?さっきまで這いつくばってケツだけ見えてた奴に下衆言われる筋合いはないわぁ!」
怒り狂ったヤンキーは側に落ちていた鉄パイプを拾い、マッパに振り下ろそうとする。
マッパは頭を抱え屈みこんだ
死を覚悟した瞬間に臀部に力がこみ上げてきた。
ヤンキー「なっなんやと!?」
鉄パイプをケツで白刃取りしていたのだ。
動揺するマッパの脳内に聞いたことのない声が響く
?「そうやど!その力やど!ケツに力を集めるんやど!」
マッパ「うおおおおおおおお!」
ヤンキー「なんや!?なんなんや!?」
突然の破裂音と同時にヤンキーの手に衝撃が走る
?「そうや!その締め付けやど!ははははっ!」
鉄パイプが真っ二つに折れ地面に転がった。
ヤンキー「うわぁぁぁぁ!」
恐れおののいたヤンキーは逃げ去った
?「それでええんやんけ、お前はもっと自分の力を試したくないか?」
マッパ「私の力だって・・・」
?「そぉや、お前は選ばれた人間やど、お前にその気があるんなら目の前のマンホールに入るんや」
初めて自らの存在を認められ、ひと息にマンホールに飛び込もうとする
?「入ったら最後、お前の見てる世界はひっくり返るど、それでもええんやったら入るんや」
マッパは心を決め、身を投げた
いつの間にか気を失ったらしく、目を開けると目の前に醜い男が座っていた。
?「あ゛あ゛あ゛あ゛起きたんだなぁ」
マッパ「お前は誰だ・・・」
インモー「俺はインモーなんだなぁ、髪の毛がインモーだからそう呼ばれてるんだなぁ」
マッパ「そうか・・私はマッパだ・・・見ての通りな・・ここはどこだ?何かの乗り物のようだが?」
インモー「お前はなんにも知らないいんだなぁ、ケツ大特急 別名 あぬす なんだなぁ」
マッパ「ケツ大? あぬす?わけが分からん・・・」
インモー「あ゛あ゛あ゛!向こうの席を見るんだなぁ!」
日本人離れした容姿をした男がドラム缶にコーラを注ぎ込んでいる
マッパ「なんなんだあいつは?あのコーラをどうするんだ?」
ドラム缶にコーラが満タンになったのか、ドラム缶から直接コーラを飲み始めた
インモー「馬鹿か?あれはケツ掘り界のアイドル、コカローラさんだぜ!ケツ堀の本場アメリカのエリート養成学校「ホリワーツ穴掘学校」を主席で卒業したって噂だぜ」
ドラム缶のコーラを飲み干してコカローラはゲップをしている
マッパ「おぉ・・・そぉか・・・」
揺れがおさまり、終点ついたことが分かる
外に出てみると、そこが地下であることがわかった
門の下に男が立っている
堀口「若きエリートの諸君、入学おめでとう、今日から君もケツ大の同志だ」
マッパ「さっきの私の頭で響いた声だ・・・」
門にはこう記されている「ケツ大~男の楽園~この門をくぐる男は貞操を捨てよ」
マッパは身震いした、それは恐ろしさからではなく、自らの可能性に震えたのだった
二話へ続くかも
いわゆるアニメの一話みたいに仕上げてみた
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ぺしきさん、ありがとうござります
もうちょっと随所随所に小ネタを挟みたかったんだけどなぁ
考える時間が少ないから完成度が及第点ですわ
あくまで「えどケツ」はフィクションですから
これといってモデルはないですけど、書いてる僕が日常生活を送る中で無意識にインスパイアされてる物はあるかもしれないです
もうちょっと随所随所に小ネタを挟みたかったんだけどなぁ
考える時間が少ないから完成度が及第点ですわ
あくまで「えどケツ」はフィクションですから
これといってモデルはないですけど、書いてる僕が日常生活を送る中で無意識にインスパイアされてる物はあるかもしれないです
我、降臨!
今日のまじこい起動ボイスはやはり『今日は多くの国公立の二次試験があります』だったナww
入試は簡単やったナ
簡単過ぎてむしろ退屈やったナ☆
あっちはやっぱ田舎やったナ
みかんしか無いナ
みかんそうめんって何やねん・・・
受験生が全員モブキャラに見えたナww
片道5時間のバスの中ではずっと京の事考えてたナ☆
お土産はちゃんと用意したナ(-_☆)キラーン
明日は店長の店の大会出るナ!
ブランク一年あるし、それに今からマシンの調整せなアカンし、大変やわ・・・
裏番さんも、明日は来れるか解らんって言ってたけど、あの人こーへんかったら俺の士気は200%減やで・・・
今日のまじこい起動ボイスはやはり『今日は多くの国公立の二次試験があります』だったナww
入試は簡単やったナ
簡単過ぎてむしろ退屈やったナ☆
あっちはやっぱ田舎やったナ
みかんしか無いナ
みかんそうめんって何やねん・・・
受験生が全員モブキャラに見えたナww
片道5時間のバスの中ではずっと京の事考えてたナ☆
お土産はちゃんと用意したナ(-_☆)キラーン
明日は店長の店の大会出るナ!
ブランク一年あるし、それに今からマシンの調整せなアカンし、大変やわ・・・
裏番さんも、明日は来れるか解らんって言ってたけど、あの人こーへんかったら俺の士気は200%減やで・・・
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