公開結社豪泣部

マッツこういうの好きだろ？

「変態の森サファリパーク」　下

とも兄「みんな～見えるかな？あそこでタバコを吸ってるのが、パークで一番恐ろしい生き物フレディだよ」

幼女A「わぁぁこわいよぉ・・」

男児A「うわ！ヤンキー！」

フレディは癪に障ったのかメンチを切りながら接近してくる

とも兄「メンチビームで車の装甲が溶けそうだな・・ライー速度上げてくれる？」

車の速度が上がると同時にフレディもホフクを初め速度を上げる

幼女A「タバコの煙で機関車みたい！」

汽笛が鳴るかのように突然、ホイッスルが鳴り、人影が近づいてくる

ANA「ちょっと！ここは喫煙禁止の道だよ！ほら罰金1000円払う！」

とも兄「あちゃーやっちゃったね、車の通る道は禁煙なのにねぇ。ん？何かもめているみたいだね」

ANA「払わないのか？じゃあ悪魔の最大の知恵は？悪魔の最大の知恵は何だ？」

フレディ「ジョ・・ジョニースェード！」

男児「うわあ！なんかこっちに逃げてきたぞ！」

とも兄「ちょっと攻めすぎたみたいだね、ライ！エンジンフルスロットルで逃げよう！」

車が高速で走り始める、少しして様子がおかしいことがわかる

ライ「おかしい、コントロールが効かないぜ、うおっ！なんてこった・・地面を見てみろ！」

幼女A「なんか黒いゴニョゴニョしたのが・・」

とも兄「そっ、それはヒゲだ、地面から髭が生えて車を操ってるんだ・・」

ライ「間違いないこの術はゲートオブKD（ケツ大への扉）だ、マズいなあの作戦しかないか」

とも兄「しかたがない発動しよう作戦PPPHを、じゃあライ、例の場所で落ち合おう」

ライ「了解したパン、パパン、ヘイ！」

ヘイ！と叫ぶと同時に脱出ボタンを押し、ライは空高く飛んでいった

男児「おい！どうなるんだよこれから！」

とも兄「落ち着くんだ、これからお兄さんの話をしっかり聞いて行動するんだよ」

車はヒゲに導かれ地下へと降りていく

車は大きな門の前に来ると止まった

門には文字が大きくかいてある「ケツ大～男の楽園～この門をくぐる男は貞操を捨てよ」と

とも兄「来てしまったか封印したはずのケツ大に・・・まずここで男の子と女の子で2つの班に分けたいと思います、じゃぁまず男の子はシートベルトを閉めてくれるかな」

男児A「あっ！わかったぜ！それでこの脱出ボタンを押したらいいんだな！」

とも兄「よくわかってるねぇ～男の子のみんな～準備はいいかな？一斉にボタンを押すんだよ」

ボタンを押すと、男の子達は空高く飛び上がるかと思われたがバスの外に追い出されただけであった

男児A「なんだよこれ！おい！シートベルトが外れねぇ！入れろよ！中に入れろ！」

幼女A「何か言ってるみたいだよ～でも聞こえないね～」

とも兄「このバスは今防音モードに入ってるからね、じゃあ女の子のみんなは後ろの非常口に集まって」

何故か着替え始めるとも兄さん

幼女A「何で女の人のかっこをしてるの？」

とも兄「それはね、生き残る為だよ、それに今からはとも兄さんじゃなくてともお姉さんて呼ぶんだよ」

イマイチよくわかっていない幼女達をつれケツ校舎の非常階段を目指し走り始める

幼女B「男の子達に何か群がってるよぉ、大丈夫かなぁ？」

とも姉「今のうちの逃げよう！あれはMKだよ、事情があって公開は禁止になってたはずなんだけど・・実はフレディよりも怖い生き物なんだ。でも大丈夫さ男の子達はエリートになるんだから」

幼女A「えりーと？」

とも姉「すごい人ってことだよ、もうすぐ屋上のヘリポートにつくよ・・見つからなくてよかった・・」

ヘリポートで待っているとヘリが近づいてくる

とも姉「プリキュア柄のヘリだ、間違いないライだ！みんなヘリから降ろされたハシゴに登って行くんだ」

幼女が順番にハシゴを上がっていくなか、嫌な気配を感じるとも兄さん

？「おぉ、どこに行くんや？もう入学式が始まるど」

とも兄「この感じ・・オリジナルMKか！」

？「女装しても、ゲイダーをもつ俺は騙せへんど！もう入学手続きは済んどるんど！はよ来るんや！」

とも兄「今更バレた所で空へ逃げれば追いつけまい」

最後の幼女を一人脇に抱えたとも兄はハシゴに乗り離陸した

？「今の俺には空やって飛べるんやど！」

プロペラのようにピッパラを回転させヘリを追尾してくる

とも兄「どうして・・・その技は・・」

ライ「わかったぞ、あれはオリジナルMKじゃない、NEO（ネオ）MKだ、ケツを掘ることで相手の能力を吸収し、進化し続けるMKだ・・」

とも兄「進化するMKだって・・じゃあゲテモノはもう吸収されたのか！」

ネオMK「よう知っとるやないか！ライの分の入学手続きは終わっとるど！」

そう言うと同時に回転していたピッパラが2つに別れ黒く光ったかと思えば、ヘリに向かって急接近する

ネオMK「ゲテモノだけやとおもったんけ？」

ライ「まさかそれは黒龍！」

とも兄「よくも！空気ちゃんもか！」

ネオMK「二人まとめて入学おめでとう！」

？「僕の分の入学手続きはまだでしょ？」

黒龍が突然真っ二つに切り裂かれる

ネオMK「手裏剣やと？ぐぁぁぁあちゃぁ・・・」

ネオMKは落下していく

とも兄「土！ありがとう！いつ助けに来てくれたんだ！」

土「最初からいたんだけど・・・」

とも兄「とにかく良いこのみんな～楽しかったかな？」

幼女A「うん！びっくりしたけど楽しかった！」

アナウンスが入る

「本日はガミちゃん推進委員会プレゼンツ、変態の森サファリパークへお越しいただきありがとう御座いました。
またのお越しをお待ちしております」