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ティンティナブラムのダイキャスト製ストラップ!
これが噂のデスペラードさん&ヒートスコップ
とも兄さんです、まず告知から
世間に一大旋風を巻き起こしたあの官能小説の続編が登場予定!
未完の奇書と恐れられたあの話にどう落とし前をつけるのか!?
題名は「ロリコニア見聞録」かな?舞台設定はだいたい出来上がってるんだけど、主人公をどうするかがまとまっておりません
前の登場人物もそりゃでますけど、見聞録なんで客観的な視点が欲しいわけです、いかがすべきか・・
まぁ乞うご期待、んで今日は童話「マッチ売りの少女」にインスパイアして思いついた作話
{貞操売りのマッツー}をお送りしましょう
凍えるような寒さの中、その男は立っていた。
男の衣装は異様そのものだった、コートで着ぶくれた街行く人の中で男はパンツに腹巻という出で立ちだったのだ。
男は何やら声をかけているようだが、皆素通りしていく。
「貞操いらんかナ?貞操・・・はぁ・・今日売れなかったらこの冬はこせないナ・・」
男は困窮していた、しかし生きるために必死であった。
「おじちゃんなにやってるの?」
見知らぬ幼女が話しかけてきた
「おにいちゃんはねぇ、貞操を売ってるんだナ、世にビッチが多い今・・」
男がまだ続けようとするのを通りがかった別の男が遮った
「こんな変な人とかかわっちゃだめだよ~さぁ帰ろうか」
幼女を連れその男は去っていった
「とも坊?いやもう見えないナ・・・にしても寒いナ・・この貞操を一つ使えば暖かくなるかナ」
男は貞操を一つ破壊した、するとどうだろうか男の目の前にかつ丼が現れた。
「こ、これはあのときのかつ丼!」
男はかつて警察の取調室にいた、そこで振舞われたかつ丼だった。
「あの時の警官はセクハラ容疑の時エロナジーを信じなかったけど、かつ丼はうまかったナ」
男がかつ丼に手を伸ばすと、かつ丼は霧となって消えた
「ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!あん時も何もやってないし、何も言ってなかったのに・・ 」
男は気休めにもう一度貞操を壊すことにした
「あ!マイブラザー!」
不気味に笑うタカヒコがあらわれたのだ。
「あいかわらず口臭いナ☆ほらミンティアだナ☆」
そう言ってミンティアを腹巻の中から探そうとしているうちにタカヒコは消えた
「ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!! そうだ・・マイブラザーはもういないんだった・・」
撲殺されたタカヒコを思い出し男は涙をこらえていた
「おぉ?マツゥ?寒そうやど、俺が暖っためたろけ?」
そこにかつての担任が通りかかった
「貞操を・・貞操を買って欲しいんだナ・・」
「そぉなんけ?あと何個あるんや?」
男は指を一本だけ上げた
「一個け?お安い御用やど?」
男は首を振る
「100・・・だナ」
「そぉなんけ・・俺ももう若くはないけど、出来る限り買ったるど」
次の瞬間男の貞操はすごい勢いで消費されていった
同時に男には新しい幻想が見え始めていた
「二次元美少女・・貧乳・・巨乳・・乳比べ・・」
うわ言のように男は繰り返していた
次の朝、幼女が道に倒れてる男を木でつついている
「あれ~動かないよ?死んじゃったのかな?」
昨日と同じ男がまた現れていった
「あのおじさんはねぇ、遠い所に行っちゃったんだよ」
幼女は耳をかしげて尋ねる
「天国?それとも地獄?」
男は微笑みながら首を振り言った
「二次元ていう夢の世界さ!」
時間が無いのでだいぶネタはしょったけど大枠書けたしいいよナ!
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