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公開結社豪泣部

下品で最低な内容です、見ないで

3570 パピーオブ伊丹ストリート 今日、俺は古巣へと向かっていた そう 伊丹にある某営業所・・・ かつての俺の勤務先である 法定一念点検というメンテナンスに出すためだ およそ3か月ぶりの伊丹 懐かしいような そうで /Entry/3570/



今日、俺は古巣へと向かっていた

そう

伊丹にある某営業所・・・

かつての俺の勤務先である

法定一念点検というメンテナンスに出すためだ

およそ3か月ぶりの伊丹

懐かしいような

そうでもないような

ビミョーな気持ちで営業所の中へ入った

すると

「お!久しぶり!」

出迎えてくれたのはクソ帝国のお姫様、とかつて俺が呼んでいた同期の女

この小さな営業所のアイドル的存在・・・というところから俺がつけた名前である

今はもう、こいつのことをそんな風に呼ぶ必要もないのだが・・・

便宜上、これからもクソ姫様と呼ばせてもらおう

心の中で断りを入れながら

「ああ、久しぶり」

俺もあいさつを返す

最近、上司のクソババアか風俗嬢のありすちゃんとくらいしか女と話していなかったせいか

普通の女と会話するのはなんだか、それこそかなり久しぶりに感じる

が、そんなことを考えていた俺の思考は

次のクソ姫様の発言で遮られることになる

「新しい仕事、まだ続けてんの?」

ニコニコしながら鋭いことを尋ねるクソ姫様

(!?)

俺の中で激震が走る

まさかこいつ・・・

俺が課長から事実上の退職勧奨を受けていたこととか・・・

知ってる?!

いや、見抜いている、というべきか

戸惑いながらも、平生を装う

「あ、ああ・・・まだ続けてるよ」

いや、あんまり動揺を誤魔化せなかった

そんな俺の様子を楽しんでいるのだろうか

「そっか、新しい仕事、クソやったからもう辞めた、みたいな感じをちょっと予想してたんやけどなー」

ニコニコ顔でそう言った

意外と俺に対する理解が深い

そんなことを思いながら、俺は店へと入った

「・・・いらっしゃいませ」

店の中では、知らない人に出迎えられる

新人のようだ

しかし・・・

その分厚い一重まぶたとくすんだ色の茶髪を見ながら思う

(不細工なうえに、愛想までないのか・・・)

手の施しようがない

新人に寸評を加え

俺は席に座った

「・・・・」

新人が何か言っている



マスクと透明のパーティションのせいか全然聞こえない

「はい?」

首をかしげる

だが

「店長が・・・」

やっぱりよく聞こえない

「えっと・・・店長が?なんです?」

耳をそいつにぐいっと押し付けるようにした

「店長がただいま外出中なので、戻るまで少しお待ちください」

あ、そういうことか

しっかし、こんなトーンで話していて、普段から仕事になっているのだろうか・・・

そうやってしばらく待つと店長こと

Fランデブがきた

「おう!昼飯に行こう!」

というわけで、定食屋に来た

俺が上司に振り回されていること、

仕事場での雑談がほぼないこと

今は毎日昼休みと昼飯が当たり前のように摂れることなど

最近のことを話した

かつてはあんなに嫌っていたのに、今ではなんだか親しみさえ感じる

Fランも今年は新人の離職率を下げるため、一年目の子にはノルマが課されないこと

この店に仮配属でやってきた新人が歴代最高に使えなさそうなことを話した

三年離職率を下げるために一年目だけノルマをなくすって・・・

小手先のテクニックもいいところだ

もっと労働環境を変える、とかねえのかよ

まあそれをさしおいても、確かにさっきの新人には期待できなさそうである

「あんなやつ、俺もどうすればいいのかわかんねえよ・・・」

Fランも新人に頭を抱えていた


そんな感じで俺の車はメンテナンスされ

整備の人の計らいでエンジンオイルはサービスで交換してくれた

(エンジンオイルというのは、エンジンの中に入っている潤滑油で定期的に交換する必要がある)

OBとして行く分にはいい店なんやな

そんな思いを抱きながら

俺の法定一念点検は終わったのである

これだけ飼いならされては、狼というより仔犬・・・

さしずめ、パピーオブ伊丹ストリートだな

とまあそんな感じで

つづく

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つづきはこちら /PS/3570/ 管理人 未選択 /Category/0/ 0 /Date/20210820/ 2021 08 Aug August 20 20 46 06 Fri Friday 0 /Form/3570/
3569 タイトルなんて付けられねえよ キーボードが壊れているのではないだろうか この記事を打ちながら そう思ってしまう 何せ、キーが重いのだ いつもならもっと軽く打てるはずなのに・・・ ・・・ 朝八時 起床とともに俺は浮足立 /Entry/3569/

キーボードが壊れているのではないだろうか

この記事を打ちながら

そう思ってしまう

何せ、キーが重いのだ

いつもならもっと軽く打てるはずなのに・・・

・・・

朝八時

起床とともに俺は浮足立っていた

今日は水曜日

俺の居合の稽古がある曜日だが、浮足立っているのはそのせいではない

ありすちゃんの出勤日であるからだ

先刻承知の通り、兵庫県でも緊急事態宣言が出ることになり

今度の金曜日からかんなみ新地は閉鎖となる

となれば、今日明日がありすちゃんと会える最後の日ということになる

だから俺は今日、道場を休み

ありすちゃんとファックする

先生・・・

稽古よりもありすちゃんとのファックを優先する俺を

どうか許してください

心の中で深く謝る

そう

今日明日がありすちゃんとファックができる最後の日

最後の日になるはず!

だから俺は

思い切ってありすちゃんの連絡先を聞いてみようと

そう決意した

ありすちゃんと会えない生活なんて想像できないからだ

幸い、俺には大学時代のイカれた先輩がいる

あの人は男女の機微に関することならなんでも知っている

久しぶりにラインしたところ、風俗嬢との連絡先の交換のコツなんかも当然のように心得ており

俺にそのノウハウを教えてくれた

さあ

これで準備は万全だ

朝から死ぬほどソワソワしながら俺は、終業時間を今か今かと待ち望み

ようやく訪れた定時

半立ちのピッパラを誤魔化すために若干前のめりになりながらも

俺は小走りにかんなみ新地へと向かった

・・・

ネットでは様々な説が流れていたが

やはり緊急事態宣言中は休業となるようだ

あちらこちらに張り紙がしてあった

嗚呼

やっぱりありすちゃんとはもう、ここでは会えなくなるんだな・・・

そう思いながら、いつもの店を目指して歩く

はやる気持ちが抑えられない

入れた瞬間、この気持ちもピッパラも一気に爆発してしまいそうだ

先週のファックを思い出す

最高のファックだった

またあんなファックがしたい

ありすちゃんはいつだって俺の期待を裏切らない

だから、今日だってあのときと同じかそれ以上の効用が得られるだろう

そうしていよいよやってきた

冷蔵庫のような大きな機械の横にある店

中を覗いてみる

すると

店は開いていたが

ありすちゃんはいなかった

先客がいるのだろうか?

すっかり顔なじみとなったポン引きのおばちゃんに声を掛ける

だが

「ごめんねえ、ありすちゃん今日お休みなの」



土曜日に引き続き

またもお休み?!

一体どういうことなのだろうか

何だかとてつもなく嫌な予感がする

「あ、あの、明日はどうなんですか??」

動揺からか、かなりどもりながらも俺は尋ねる

しかし

次の瞬間

俺はよく慣れ親しんだ感情だが、大嫌いなそいつと

俺の前によくあらわれるが

ここ最近、あまり出番のなかったそいつと

再び出会うことになる

「明日もお休みやねん。ごめんねえ?休業も入るから、次は10月くらいになるんちゃうかなあ?」

・・・

そいつの名は

・・・

絶望という

・・・

申し訳なさそうに頭を下げるポン引きのおばちゃんの姿を見ながら

俺は全身から力が一気に抜けていくのを感じた



今、なんて?

あ、明日も来ない?

次は10月?くらい?

嘘・・・

だろ・・・?

ありすちゃんと

もう会えない?

連絡先の交換もできないまま

これで・・・

終わり?

「あ、あ、あ・・・あ、そう・・・ですか」

激しく動揺しながらもとりあえずおばちゃんに返答し

俺はその場を後にした

かんなみ新地を出て

商店街を通り抜ける

いつもの帰り道

うきうきで

ファックをした直後なのに既に半立ちで

通る道だ

その道を

傘を引きずり

バランスを崩しながら

無理矢理歩く

(傘って、こんなに重かったっけ・・・)

重いというよりかは

うまく握れない、というほうが正確だろうか

指を動かすことに、かなりのエネルギーがいる

俺の絶望とはいつだってこの脱力・無気力とセットだ

いつだって世界の野郎はこうやって俺を苦しめる

ワンパターンなやつだ

ワンパターンだが・・・

一番効きやがるぜ・・・

そうして足を引きずるようにして

俺は京都の家へとかえるのであった

・・・

つづく・・・

・・・

のか・・・?

つづきはこちら /PS/3569/ 管理人 未選択 /Category/0/ 0 /Date/20210818/ 2021 08 Aug August 18 22 09 55 Wed Wednesday 0 /Form/3569/
3568 管理人のいちばん長い日 今日は通っている居合の道場と関わり合いのある団体が主催する合宿に参加してきた 俺だけではない 同じ道場に通う人と一緒である のだが この人が曲者なのである というのも、師範に頼まれ、俺 /Entry/3568/



今日は通っている居合の道場と関わり合いのある団体が主催する合宿に参加してきた

俺だけではない

同じ道場に通う人と一緒である

のだが

この人が曲者なのである

というのも、師範に頼まれ、俺の車で一緒に会場へと向かうことになったのだが

その連絡のラインにて

「道着を着たままでいきますか?」

という意味不明すぎる一文を送ってきたためである

普っ通に考えろ?

道着を着たまま?

お前は?

表を歩くのか??

ここは現代日本だぞ?

このクソしょうもない一言により、俺は一気にこいつ・・・通称道着おじさん(推定33歳くらい)のことが嫌いになり

非常に重い胸中でこの日を迎えることになった

朝七時半、待ち合わせ場所にて道着おじさんを拾う

ここから会場まで小一時間ほどのドライブである

正直、道着を着て表を歩こうとする完成の持ち主となんざ話したくもないが

互いの身の上話をする

開始早々、道着おじさんが口を開く

「東京に住んでいたんですか、どちらの大学ですか??」

こいつ・・・!

学歴厨の俺より先に!?

俺に大学名を聞いてきやがった・・・!!

なんというやつだ

(余談だが、道着おじさんは同志社大学出身らしい)

おじさんは語りは続く

「大学卒業後は通訳の仕事をしておりまして、インバウンドでウハウハだったんです。とにかく需要がすごくて、誰でも商売できたんですよ。それで、何社か経験した後、貯まったお金で起業をしましてね・・・」

だが、会社設立数か月後にはコロナが始まり

貯金のほとんどを費やした会社は瞬殺されることになったらしい

子供も二人いるらしいし

なかなかの波乱万丈人生である

変な奴だと思っていたが、俺は少し道着おじさんを見る目を変えた

ちなみに、勤めていた会社の中には、かなりいい加減なものもあったらしく、給与明細がない、とか健康保険の手続きがめんどうだから、保険に加入しない、とかいうのもあったらしい

インバウンドというのは、そんないい加減なやつでさえ儲けられる世界だったそうな

しかし、そうなると・・・

「あれ?でしたら今は何をしてるんです?」

俺がそう言うと

「HPの制作とかですね。でも、一番の収入源はYouTubeなんです。」

YouTubeが収入源・・・?

きっと月数千円とかそんなもんだろう

日本文化を海外に紹介する動画を作っているらしい

至極ありふれた内容である

一体誰が見るのだろうか

(そう思っていたが、後で調べてみたらチャンネル登録者数17万人のすごい人であった)

まあそれはさておき

会場に着いた

のだが

みんな黒い道着を着ている中

俺だけ白

かなり目立っていた

大学時代の道着が白だったから、そのまま今日まで着ているのだ

それに加え、袴の結び方も違う

みんなは十文字結びだったが

俺だけ結び切り

そのせいだろうか

稽古が始まり・・・

今回の合宿を主催している道場の師範が俺に声をかけた

「Mくん、袴を履くときはどっちの脚から履き始める?」



そんなの考えたこともない

が・・・

「えっと・・・右足からです」

俺がそう言うと

「それはいけないなあ!右から履くのは切腹するときの作法だぞ?左足から履かないとだめだ!」

衝撃の事実を告知される

(まじで!?)

その後も、師範のアシスタント的な役割として、技を食らったり、斬りかかられたりした

そうやって、師範による稽古が終わり休憩時間となる

非常に疲れたし

頭が痛い

多分、水分が不足しているせいだ

カラカラに乾いた喉を潤すべく、俺は水を飲もうとするが・・・

「君!Mくんっていうのかな!抜刀と納刀がヘタやから、ちょっと見てあげるわ!!」

気の強そうなおはに声を掛けられた

(まじで・・・?)

「刀はねえ!こう!腰はこう!!」

文字通り

おはに手取り足取り

逆セクハラを受けていた

最近知ったのだが、女性は男性に比べ「見た動きをそのまま真似る」というのが苦手らしい

脳のつくりによるものらしいが・・・

そのせいか、居合を教える女性というのは、いつだってこういうやり方をする

大学時代は、女の先輩にこんな風にして教えてもらうのちょっと好きだったな・・・

しかし今は違う

40代のおはに触られても全然嬉しくない

そうやって、おはからの猛攻が終わる頃には

休憩時間も終わり

俺はそのまま稽古を続行することになった

そうしてやっとのことで昼休みを迎え

文字通り渇望していた水を俺はやっと飲むことができた

そうして午後

段位ごとの稽古となり

俺は安心していた

さっきのおはは低段位のグループのインストラクターになっていたからだ

今度4段の俺は中段位のグループ

(助かった・・・)

そうして稽古再開

俺のグループはカクシャクとした感じのじいさんがインストラクターである



じいさんのレクチャーがかなり俺に偏っている

俺が気になるのだろうか・・・?

目線とかもやたら合う気がする

そう思っていると

「実はね、Mくんのことがつい気になってしまうのだよ」

今日会ったばかりなのだが

俺はそのじいさんから告白されていた

「・・・?」

首をかしげる俺

「C大学で居合をやっていたんだね?部活?それともサークル?」

俺の今日目立ちまくっているこの白い袴には、大学名が刻んである

それを見て言ったのだろう

ちなみにC大学居合道部は公認サークルである

「私は大学から居合をやっている人が好きでね・・・。どうにも、大人になってから始めた人って、どうも基礎がしっかりしてないのが、気に入らなくってね?」

言いたいことはよく分かる

学生時代とかに泥臭い稽古をしていないやつは、どうにも腰が入っていないような動きをする

しかし、この場にいるのは俺以外、ほぼ「大人になってから始めた勢」であり、そんなことを公言してしまって良いのだろうか・・・

少し焦ったが、じいさんはお構いなしのようだ

「だから、ついつい色々と教えたくなるんだよ。それに学生出身の人は覚えるのも早い!」

買いかぶりのような気もするが

午前中、散々悪目立ちしたこの白い道着のお蔭で

午後の稽古はじいさんから色んなことを教えてもらえた

そうやって稽古は無事終わり・・・

俺と道着おじさんは来た時と同じように帰っていた

帰りの車の中

道着おじさんがまた、身の上話をしている

「私ももう27なんで、もうちょっと家族のこととか考えてあげないとダメですねー」

聞いてもないのに家族の話をしていた道着おじさんだが



聞き捨てならないことを聞いた気がする



こいつ、今

なんて言った??

「え、27歳?ですか?」

33~35歳くらいじゃねえのかよお前!?

どぎまぎしながら確認する

「ええそうです、先月27になりました」

まじ!?

ここにきてまさかの年下!?

最後の最後に衝撃的なオチを提供していただき

俺の長い一日は終わった

嗚呼

疲れた・・・

腰とか特に

ファックしていないけど

つうことで

つづく!!

つづきはこちら /PS/3568/ 管理人 未選択 /Category/0/ 0 /Date/20210815/ 2021 08 Aug August 15 18 37 21 Sun Sunday 0 /Form/3568/
3566 ナンバープレート変更 (奈良県の飛鳥ナンバーかっこいい) 昨晩・・・ 明日から俺の夏休みが始まるわけだが、何をしようか? ありすちゃんとしてきたせいか、朝からずっとファックのことばかり考えてしまう ありすちゃん /Entry/3566/


(奈良県の飛鳥ナンバーかっこいい)

昨晩・・・

明日から俺の夏休みが始まるわけだが、何をしようか?

ありすちゃんとしてきたせいか、朝からずっとファックのことばかり考えてしまう

ありすちゃんとファックしても、全然すっきりしない

何故なら、ありすちゃんとファックすると

もっともーっとファックがしたくなるからだ

そうして、半立ちになっているピッパラを持て余しながら考える

やりたいこと第一位は無論、ファックであるが

流石に二日連続はやめておこう

となると

やろうやろうと思いながらもずっと放置していた

免許の更新とナンバープレートの変更を済ませてしまうことにした

特に免許!

失効したら大変である

更新のタイミングは一日2回

朝八時半の回と

午後一時の回である

俺はスピード違反で捕まったりしているため、羽束師くんだりまで行ってこなくてはならないのだが

こいつがまたアクセスが悪い

だが、かといって昼から免許の更新に行けばきっと俺は眠ってしまうだろう

13時から安全運転を訴えるビデオとかを見て、俺がうたた寝しないわけがない

故に8時半に羽束師へ行くと心に決め

俺は眠った

・・・

朝、目が覚めると7時45分

(まじか・・・)

電車ではもう間に合わない

車で今からダッシュでいけば間に合う

何とも言えない時間

だが車で急ぐという行為が俺は何よりも嫌いである

赤信号の度にキレそうになり

トロトロと走る車や

のんびりと横断歩道を歩く連中を見るたびにひどくイラつくからだ

(まあいいか)

免許は次回にして

俺はナンバープレートの変更に向かうことにした

そう

俺の車は伊丹の住所で登録されており、神戸ナンバーなのだが

こいつを京都ナンバーに変えるのだ

基本的に、住所が変わり所管の陸運局が変わる場合はナンバーも変更しなくてはならないのだが

実際は、特に罰則があるわけでもなく

また普段使う上での不自由も何一つとしてないため

そのままにしている人が多い

だが・・・

ここには落とし穴が一つある

【車を手放したり、買い替えたりするときに手続きがクソややこしくなる】

客がナンバーの変更を怠ったせいで一体!

俺が今まで何度振り回されたことか!!

実印やら戸籍の附票やら、除票やら、その他もろもろ・・・

RPGのめんどうなお使いクエストがごとく、である

みんなにも注意して欲しいナ☆

それはさておき

俺は京都陸運局へと向かい、軽自動車協会という施設に入った

場所はくいな橋駅の辺にある

ひどい立地だ

おまけに八時半に開き、四時半に閉まるという謎の営業時間

しかしここは懐かしい

かつて、京都ナンバーの車のやつが車検証を無くし

その再発行のため、俺が休みの日にここへきて再発行の手続きを行ったからだ

無論、ボランティア活動として、である

そんなことを思いながら、退職する際Fランが俺に渡してくれた住所変更の書類を提出し

申請書を書いたりしていると・・・

「おい!ここ、ハンコ押したか!?」

如何にも自動車整備士な感じにツナギを着て、マスクも付けていない男が受付の職員をドヤしていた

(うわ、懐かしい・・・)

自動車整備士というのは、こういう手合いが多い

大手や直営ディーラーではまだましだが

それ以外の整備士なんて、まさにこんな感じだ

昔はこんな連中相手にさえ、ハッタリを噛ましたりしていたなあ・・・

ちなみに、ハンコは職員のミスで押されていなかったらしく

慌てて受付の人がハンコを押していた

俺はと言うと、神戸ナンバーを外して、提出

そうして十数分後・・・

新しい京都のナンバーが手に入った

最初は希望の数字とか、京都のご当地ナンバーにしようかとも考えていたが

めんどうくさいし

高いし

あんまりかっこよくないし(ご当地ナンバー)

やめた

ナンバーを変えたら次はETCの再設定である

これはETC再セットアップができる店でお願いしなくてはならない

費用は一律2750円である

ETCにはナンバープレートの情報が入っているため、ナンバーが変わると使えなくなるのだ

これも意外と見落としがちなので、みんなにも覚えておいて欲しい

ちなみに俺は客の車のETCセットアップを忘れ、そのまま納車したことがある(後日客から指摘され、大慌てで設定した)

陸運局のETC再セットアップの窓口には、東南アジア人みたいなやつがいた

(このみなし公務員みたいな組織に外国人・・・?)


日本語もややカタコトである

だが、そんな怪しげな見かけに反してETC再セットアップはスムーズに進み

俺は今日の任務をひとまずは完了した

あとは自動車保険の手続き・・・ナンバーが変わったので保険会社に連絡しないといけないのだが

まあこれは後日でいいだろう

それに、ナンバーが違っていても有事の際は保険は下りる

つうことで、朝からくだらない手続きをいろいろやったせいか早くも疲れた一日であった

つづく

つづきはこちら /PS/3566/ 管理人 未選択 /Category/0/ 0 /Date/20210812/ 2021 08 Aug August 12 15 22 16 Thu Thursday 0 /Form/3566/
3564 追及 午前8時50分 連休明けの今日・・・ 人によっては夏休みなのかも知れないが 俺は普通に出勤していた 今日もつまんねえ一日が始まるぜ・・・ そんなことを思っていた矢先 まさか、この直後にあん /Entry/3564/ 午前8時50分

連休明けの今日・・・

人によっては夏休みなのかも知れないが

俺は普通に出勤していた

今日もつまんねえ一日が始まるぜ・・・

そんなことを思っていた矢先

まさか、この直後にあんなことが起きるとは、このときは予想だにしなかった

「あ!Mさん!おはようございます!」

俺が登場したのを確認するや否や

Aさんが声を掛けてきた

Aさん・・・

ヨドバシカメラのポイントを18万9千円分も貯めているポイント亡者の変な人である

「あ、どうも。はよざいます」

俺も挨拶をする

「三連休、何されたんですか?ワイスピ行くかもって言うてはりましたよね!いつ行ったんですか??」

よく覚えていらっしゃるな・・・

しかし三連休か・・・

最大のコンテンツは言うまでもなく、俺を再び絶望の底へと叩きつけたあの件なのだが

それは言うまい

そもそも、土曜日に元交際相手の女と会う件はAさんにも話していないのだ

そんなことを思いながら

「日曜日に行きましたよ、家族でね」

そう答えた

Aさんはすかさず次弾を装填する

「ほかの日は何されたんです?」

Aさんはニコニコしているが

俺は内心、話が良くない方向へと進みつつあることに懸念を覚えていた

「ええっと、月曜日は台風とか来ていたので、家でおとなしくしていましたよ」

マスク越しでは伝わらないかもしれないが、俺は作り笑いをして答える

だが

「じゃあ・・・土曜日は何をされたんです?」



突然、Aさんの眼光が鋭くなった

「え・・・」

何だこれ

Aさん、もしかして土曜日に俺に何かあったことに・・・

勘付いている・・・!?

「土曜日は、何をされたんですか・・・!!」

更に勢いを増す眼光

その往年の名探偵のような、怪しい光に貫かれながら

俺は考える

・・・

ああ、そうか

三連休にあった出来事を話すときって普通、時系列順に話すよな

それを俺が不自然に月曜日の話をしだしたから、それに勘付いたのか・・・!

俺がそうやって言葉に詰まっている間に

気が付けば、Aさんの向かいの席のよく知らないヤツまで、さり気に俺の方をガン見していた

(お前は関係ないだろ・・・!!)

しかしながら、この瞬時に形成されたフォーメーションの前に

俺は成す術を持たなかった

「ど、土曜日は以前交際していた方と会ってきました・・・かき氷とか食べに」

俺が観念し

そう告げた途端

Aさんの目がカッと見開かれる!!

「かぁ~!Mさんもスミに置けないですね~!!それで、誰が最初に言い出したんですかそれ!?」

顔は笑っているが、目つきは相変わらず鋭い!!

「私です、久しぶりに会ってみないか・・・的な」

でもですね、と俺が続けようとするよりも前に

Aさんが話す

「優し~!それで来てくれるなんて優しい方ですね!」

や、優しい・・・?

まあ確かに、事実だけを集めて考えるのであれば、そう言えるのかも知れないが

どうも俺は腑に落ちなかった

だが、そんな俺をAさんは待ってくれない

「それで!?かき氷は何味を食べたんですか!?」

すかさず

目的のよく分からない質問が来た

「グレープフルーツ味です」

とりあえず答えた

さあ、今度こそ言うぞ

折角会ったにもかかわらず、俺がひどくがっかりしてしまったこと

この話の要はそこなんだから・・・!

そう思い、声を出すために息を吸い込む



またもAさんのほうが速い!!!

「それで!?そのあとはどうしたんですか!?」

何でこんなに興味津々なんだろう

そう思いながらも答える

「茶店に行きましたよ」

でもですね、と

言いかけた俺の言葉はまたもさえぎられる

「それは誰が言い出したんですか?!Mさんですか!?」

どうやらずっとAさんのターンのようだ・・・

逃げられない!

「いえ、向こうです。おしゃれな喫茶店があるから行きたいって言ってきて・・・」

あいつはどうせ

スカした茶店でスカした写真を撮り

イン「スカ」グラムでイキりたかっただけである

なのだが

「え、優し!そんな提案までしてくれるんですね!!」

またもAさんは壮大な勘違いをした

俺は訂正したい!

ただちに!

その認識を・・・!!

そうだ

次こそは言うぞ!

Aさんの言葉を遮ってでも・・・!!

決意を新たに俺は口を開こうとする

が!

「~♪」

その刹那

始業のベルが鳴った

「あ、もう始業の時間ですね!それでは、本日もよろしくお願いします~」

先ほどの眼光はどこへやら

Aさんはニコニコ顔に戻っていた

(まさか、全て計算通りだというのか・・・?)

自分が言いたいことだけを全部言い

俺には何も言わせず、始業のベルへとコンボさせる

そんな完封コンボだと言うのか・・・!?

とまあこんな感じで

朝から激しい追及を受けた一日であった

記事のネタを提供してくれるのは良いが

もうちょっと優しく頼むぜ・・・

世界・・・

つうことで

つづく
つづきはこちら /PS/3564/ 管理人 未選択 /Category/0/ 0 /Date/20210810/ 2021 08 Aug August 10 19 00 11 Tue Tuesday 0 /Form/3564/
49 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 50 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 51 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 52 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 53 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 54 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 55 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 56 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 57 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 58 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ 59 /Category/0/55/ 次のページ /Category/0/53/ 前のページ http://cosmosaikou.blog.shinobi.jp/ 公開結社豪泣部 下品で最低な内容です、見ないで 豪泣部 公開結社 cosmosaikou.blog.shinobi.jp 管理人 mnaoki2@gmail.com /css/ http://cosmosaikou.blog.shinobi.jp/Category/0/54 未選択 忍者ブログ [PR]
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