公開結社豪泣部

大学時代・・・
俺はともぼーの影響で華道をやっていたが

すぐに辞めてしまった

というのも・・・

「上手にできましたねー！ほら？とっても綺麗ですよ！」

俺が教本通りに作った生け花を見て、先生（華道部の）が言うのだが

当人の俺はと言うと
（ダメだ・・・全然分からん・・・何も感じない・・・）

綺麗とかイケてるとか
よく分からなった

分からない、というか・・・びっくりするくらい何も感じなかったのである

センスというセンスが壊滅しているらしい

そんな背景もあり、すぐに辞めてしまったのだが

あれから幾星霜

やはり・・・というべきか
俺の感性は一切進化していなかったようだ

ババアから花束を渡された

が

何も嬉しくない

綺麗とかも思わない

ただただ

（要らん！！！）

つーことでアドバイザーのともぼーとANAにラインしたところ・・・

割とすぐに解決した

話としてはこうである

ともぼー「ほんならワイが貰うわ！お前を会社終わりにピンサロにイカしたる！！」

的な感じである

良かった

まじで

スーパー良かった

嗚呼・・・

ババアから貰った花よ・・・

数日の命だろうけど、余生はともぼー家で過ごしたまへ！

つーことで待ち合わせ場所の河原町まで移動し・・・
エディオンでともぼーと合流した

折角なので、まずはそれっぽいところで花束を持って記念撮影

そして・・・

ともぼー「オシャぶり屋さんの看板の前でも記念撮影や！！」

河原町某所にあるオシャ屋の前でも撮影！

これで思い残すことは何もない！

俺はともぼーと別れ・・・

オシャぶり屋さんへと入った

ちなみに嬢のアタリは既に付けてある

そう・・・ホームページで一番てきとーに紹介されている嬢！

昨日のメソッドからすれば、てきとーに紹介されているが故に問題ないはず

それに「19歳の新人」、とあったし・・・年齢はアテにならないが、とにかくスレていないはず！

俺はスレた女が最も嫌いである

遊んだところで何にも楽しくないからな！

そんなこんなで嬢を指名し・・・

ブースの席に座って待つこと５秒

スーツの上着をハンガーに掛ける間もなく・・・

嬢が来た！

「こんばんは～」

早速声を掛けられる

さあ！

どんな嬢だ！？

ビビりながら声の方を見ると・・・

・・・！

（当たり・・・だな）

めっちゃ可愛いという訳でもなかったが

とにかく、スレてないのがすぐに分かった

俺のプロファイリングの精度はやはり信頼できるな・・・！

つうことで

嬢の太ももを撫でさすりながら、身の上話を聞くことに

嬢は大学生で12月くらいからここで働いていること

地元が北陸らへんであること、飲食店のバイトも掛け持ちしていること

入ったばかりのころは顎が筋肉痛になったこと

しかし、嬢が入店してどれくらいでスレてしまうのか、という点についてのデータは今まで俺の中で無かったが

三か月くらいではスレないらしい

まあ個体差はあるんだろうが・・・

ひとしきり話を聞いた後はいよいよ・・・

オシャである

太ももを触りまくったお蔭で既にスーパーモードになっているピッパラ

それをお絞りで丁寧にふき取り・・・

ちゅむ！

とても静かにしゃぶり出した

・・・！

良いフェラである

歯が全然当たらないのはもちろんだが・・・

兎にも角にも仕事が丁寧！！

サッサとイカせて終わらせよう

とか

こんな感じでやっとけば大丈夫だろう

とか

そんな感じを微塵も感じさせない・・・

心意気のあるフェラ！！

口の中全体を使い、優しくピッパラを包み込み

手コキで誤魔化したりもせず

ピッパラをじっくりとまるで味わうかのようなしゃぶり

（今日来て良かった・・・！！）

嗚呼・・・

嬢のフェラをもっと味わっていたいが・・・

如何せん、もう持たないようだ

（・・・・！！！！！！！）

ともぼーと嬢に感謝の念を捧げながら・・・


俺は嬢の口に遺伝子情報を捧げた

その後・・・

嬢はまずおしぼりでピッパラを拭いた

仕事が終わった後にも嬢の心意気は反映される

終わった後に、まず精液を吐き出す嬢はやはり心意気が無い（スレている）

心意気のある嬢はこいつのように、まずは客のピッパラをキレイにして

それから精液を吐き出す

というわけで俺の祝砲は無事発射され・・・

スッキリした気持ちで新年度を迎えることとなった

つづく

広告というのものは・・・
打ち出したいものがヘボければヘボいほど、気合を入れて作られるものである

例えば自動車のCM

テレビを付けるとほぼ毎回のように目にするが・・・

スポーツカーやオフロードカーのCMを見たことがあるだろうか？

恐らく、ほとんど無いはずである

裏を返せば、これらの車は製品力があるため「広告が要らない」ということ

製品力・・・というのは基本的にスポーツカーもオフロードカーもマシンスペックが全てであり、それを指している

逆にそうでない車、ファミリーカーや軽自動車はどうか？

アホかと言うほどCMを打っている、打って打って打ちまくっている

さっきの話で言えば、これらのファミリーカーや軽自動車はマシンスペックで差を付けようにも、たかが知れており、「製品力がない」というワケだ

それだけではない

製品力がない車は、それと反比例するかのようにアイドルやらタレントやらがCMに出まくっている
（※画像はイメージです！！）


車本体で押せない以上、他の物の力を借りるしかないためだ

仮に、上記のスポーツカーのCMを万が一見たことがあったとして、恐らくそれは車がサーっと走っていくだけ・・・みたいなCMばかりであろう

このように広告の気合から製品やサービスの性質が透けて見える

そしてこれは、何も自動車だけでなく・・・

世の中全般・・・
例えば、風俗店のHPにある嬢の紹介ページを見ても言えることなのだ！

・・・

嗚呼

あまりにも完璧すぎる理論武装
風俗店のHPをこんな角度から見ているやつが他にいるだろうか？

この俺がここまでして準備してきたというに・・・

（こんのババアと来たら！！！！）

前回の記事に続き・・・

話は終礼時にさかのぼる

人が折角、会社卒業の祝砲を上げにピンサロに行こうとしているのに！

（花束なんて持っていけるか！）

なんて思いながらも・・・花束を課長から受け取る俺

受け取った花束をお辞儀とかをしながら、みんなの前に掲げる俺

しかし、今日マスクをしていて良かった

マスクがなかったら、お辞儀とかのポージングでは誤魔化しきれないほどの苦い顔をしていることが、きっともれなくバレてしまうからである

さて・・・どうしたものか

取り敢えず終礼は終わった

俺はと言えば、貰った花束はデスクの上に置き・・・

取り急ぎ、テキトーにゴアイサツ回りをすることにした

本来であれば、俺がゴアイサツに伺う感じになると思うのだが

「いやー、ウチの事業部は関西の自治体さんとお付き合いが深くってですねえ！もしかしたら今度は取引先としてお会いするかも知れませんねえ！」

そんな感じで・・・

役員やら部長やらなんやらと・・・お偉いさんたちの方がむしろ積極的に俺にゴアイサツに来る

（一体俺に何を期待しているのだろうか・・・）

むしろ入札だろうが随意契約だろうが

俺の目が黒いうちは絶対に当社との取引なんて許したくない

そんなこんなでゴアイサツも終わり

いよいよ・・・花束と正面から向き合わなくてはならなくなった

そうさな・・・

こんなときの選択肢は・・・

やっぱり一つしかない！

そう！！

（アドバイザーに相談しよう！！）

というわけで俺はともぼーとANAにラインすることにした

つづく

じゅぷ・・・じゅぷ・・・

2023年3月31日

京都、某所にあるオシャぶり屋（ピンサロ）にて

俺は新人の嬢にしゃぶらせていた

結構なお手前である

手コキで尺を稼いだりするような小賢しい真似のない・・・純粋なフェラ！

フレッシュな心意気のある嬢にしかできない芸当である

今日はやっぱりここに来て良かった

・・・

しっかし・・・

ここに来るまでが実に大変であった

時は一週間くらい前にさかのぼる

・・・

2023年3月21日

（間に合え・・・間に合え・・・！！）

ここのところ、俺は祈るように会社でメールボックスを見続けていた

そう・・・
俺は会社を卒業する

通常そうした場合、人事部から「〇月〇日でナントカさんが辞めます」的な通達のメールがある・・・のだが

それが全然来ないのだ

このままでは誰からも気付かれないまま退職になる

というか、そもそも退職できるのか？？

盛大なドッキリ・・・みたいなオチは勘弁である

果たして、31日までに人事部からの通達は来るのか？

そんな訳で迎えた3月30日

退職まで残り一日というタイミングまで来た

が

【未読メール０件】

退勤後に発信されているかも知れない、なんて思いながら会社携帯を見たが・・・そんなことはどなく

遂に何の辞令もないまま、31日を迎えてしまった

（俺はホントーに卒業できるのか・・・？）

最終日の今日、会社終わりに俺はオシャぶり屋さん（ピンサロ）に行く

記念の祝砲を上げるためだ

しかし、人事部からのメールを確認しないことには気持ち良く（いろんな意味で）会社を去れない！！

（来てくれ・・・来てくれ・・・！！）

そう思いながら今日もメールボックスを何度もチェックする

と

【退職者と新入社員について】

時刻にして9:48！

遂に・・・

来た！！

（おおおお！）

急いでメールを開く

すると

【3/31　退職　○○】

ちゃんとワイの名前が！！

（ま・・・間に合った・・・！！）

つうことで人事部からの辞令はなんとか、俺の卒業に間に合い・・・

晴れて大手を振って会社を去れることになった

のだが！！

ここで余計なアクシデントが起きる

事件が起きたのは・・・

正に俺の会社生活の最後の最後・・・
最終出社日の終礼！

課長（ババア）が俺の退職に際し、お言葉的なものを述べたときのことだ

「本日、ウチのMくんが退職することになりました！そこで私の方からこちらをご用意いたしました！！」

え？

俺、これからピンサロに行くのに・・・

荷物になるようなもんあったら行かれへんで？

普通に要らんのやけど・・・

そんな俺の懸念をヨソに

ババアがガサゴソと物陰から取り出したのは！

（は・・・花束・・・！？）

ガチ目の花束であった

（クソ要らん上にクソ邪魔過ぎるやん！！？？）

死ぬほど要らん

まじで要らん

しかし、終礼でみんなが見ている手前もある

「ありがとうございマース！！」

受け取った花束を掲げながら、上っ面だけのお礼を述べた

さて・・・

どうしたものか

ピンサロに花束を持っていくのは面倒過ぎる

（どうしたものか・・・！）

つうことで

つづく

毎週月曜日は憂鬱である

むろん、月曜日は土日休みの社会人にとって憂鬱なものであるが・・・
（ちなみに前の会社にいた頃は、週末商戦を終えた後の月曜日の解放感が好きだった）

俺の場合、違う側面もある

それは・・・
週例の部内MTGがあるから・・・である！

取締役（ダブスタ親父）や課長（BBA）という魑魅魍魎が跋扈するクソMTG

だがしかし
それも今日で終わり

俺は四月から新しい会社（じゃないけど）に入るのだ！

さあさあさあ！

最後くらい、心穏やかにいこうではないか！！

そんなことを考えながらZOOMを起動させる

・・・

「お！なんか今日はシュッとしてるな！」

俺は先週髪を切ったのだが

取締役がいち早くツッコんできた

「ええ、そうです。先週髪を切りましたので・・・」

そう返す俺

ここまでは順調である

「ええやん！来週から新しいトコやしな！第一印象はしっかりしとかんと！」

順調・・・だったのだ・・・

「まあ・・・お前のメッキなんてどうせ一瞬で剥がれるんやろうけどな！！」

わはははは！！

大笑いする取締役

「あっはははは・・・がんばりますー」

てきとーにリアクションする俺

とはいえ

冷静に考えれば最後のMTGであるにも関わらず、ひどい仕打ちである

一体、何をすればこんなにも嫌われるのか？

俺も取締役のこと嫌いだが・・・

取締役は俺のことがもっと嫌いらしい

ま、最後のMTGと言っても木曜に送別会があるから、話をするのは最後から二番目ではあるが

ちなみに・・・
この送別会を企画したのも取締役である

一体何を考えているのやら・・・

俺に退職勧奨をしたことへの後ろめたさでもあるのだろうか？

いずれにせよ・・・

俺が契約関連の部署に配属になった暁には・・・

絶対に！！

当社との取引は許さんからな！！！！

つーことで

つづく

３月も残すところ、あと10日ばかり

これは俺にとって、今の会社からの卒業カウントダウンを意味している

言い換えれば、４月から新しい会社（正確には会社じゃないが）である
そこでは最初・・・なんと驚くべきことに集合型の新入社員研修があるという

（この歳で新入社員研修！？）

いやはや・・・人生とは、全くもって予測不能である

さて、新卒と言えば・・・
俺が新卒の頃、上司から言われたことで印象的だったことがある

【君にはフレッシュさが無い！もっとフレッシュさを出して？！】

フレッシュさ・・・？？
当時の俺は非常に困惑した

（なんだそれは？）

具体的に何をどうすれば良い？
よしんば「フレッシュさ」、とやらが再現できたとして・・・
人為的に作られた「フレッシュさ」とやらに意味はあるのか？？

上司から指摘を受けた手前、とりあえず「はい」とは言ったものの・・・
結局、何をどうすれば良いのか分からず・・・
何もしなかった、というかできなかった

あれから幾星霜・・・
新卒連中から「フレッシュさ」を感じる側の立場になったであろう自分自身に問うてみる

≪フレッシュさとは？？≫

言葉の定義と・・・
そして、仮に意図的にそれを出すとしたらどうすべきなのか・・・？？